|
カテゴリ:カテゴリ未分類
去年の12月28日から今年の1月4日までカコとユータが前妻実家に行っていました。
12月の中ごろ「今年も前妻実家に行くよ」と伝えると、 前妻実家の人たちに洋服を買ってもらう魂胆のカコは、 「はぁ?!行くしっ!!」と当たり前のフンガーフンガーと言う態度を取っていました。 (最近何にでも「はぁ?!」と威嚇のようにつける・・・コレが嫌い) ところが行く前日、27日の夜遅くになって「行きたくない」と。 友達たちが初詣に行く計画を立てたらしく、 普通の中学生は前妻実家じゃなくてそういうのをするもんだと言い始めました。 「帰ってきてから初詣行けば?7日まではお正月だから大丈夫だよ」と言うと、 「はぁ?!そんなの遅いでしょっ!ウチ的には初詣って言ったら1日だし、遅いしぃ~」とカコ。 「でもね、前妻実家に行かなくても、お正月はママの実家に行くからどっちにしても無理だよ」と私。 「いつまで?」と言うので、「31日から3日ぐらいまでは行くかな~」と私。 「服ないしぃ~」とカコ。 「服あるじゃん。○○や○○の服」と言うと、 「あんなの寒くてあっちじゃ着れない」とカコ。 え? 去年、ショートパンツに生足、ブーツで帰ってきて 「寒くない?」って聞いたら「ぜ~んぜん寒くない」って答えたのカコでしょ? しかもこっちでだってショートパンツで動いてるじゃん。 そう言ったら「寒さが違うんだよ」って。 まぁ確かにだけど・・・。 まぁ、とにかく行きたくないので30~40分ぐらいグダグダと言い続けました。 そのたびに私に正論で言い負かされる(笑) とにかくおかしいのは、隣の部屋に旦那がいるって言うのに、私に訴えること。 もう切符も取ってあるし、相手にも到着時間も教えてあるし、 荷物は送ってあるしで、行かなくてはならないのはカコだってわかっているはずなので。 怒っても仕方がないので、カコの訴え一つ一つに優しく諭し続けました。 「まぁ、諦めなさいよっ。ばあちゃんに洋服買ってもらうんでしょっ。 お誕生日の分も一緒に買ってもらったらかなりの量になるわよ!」と。 まぁ、物欲が勝ったのか、言ってスッキリしたのか、 「明日髪の毛洗うから起こして」と言って寝たカコでした。 が、翌日は最悪。 近寄るなオーラを出し、ユータやマコに当たりまくり。 テレビの音、普通に話している会話にすら「うるさい」と文句を言いまくり。 その上、「食べたくない」「食べなきゃいけないの!」とマコと同じ量の朝食に文句付け。 私が「これ持った?これやった?これ聞いた?」と聞けば、 「はっ?!持ったしっ!」「、「はっ?!やったしっ!」、「はっ?!知ってるしっ!」と。 ちなみに、「はっ?!」は上あがりです(笑) カコたちが乗る列車は、10時過ぎに出て、1時過ぎに着くのを押さえました。 前妻母は何だって可哀想と言うので、遅ければご飯も食べなくて可哀想と言われるし、 遅ければ遅いで可哀想だしで・・・。 それを考えて、ちょうどこの時間が一番のベストなんです。 去年からこの時間帯を調べて乗せています。 しかし、それには(渋滞が予想されるので)8時過ぎには家を出ないといけません。 カコが髪の毛を洗いたいというので早めに起きないといけないし、 ユータの掛け算の81マス計算のプリントを自作したり、 宿題の間違えをひとつひとつ付箋で指摘しておいたり、 持って行く薬の袋に使用上注意を書き足したり。 保険証やお薬手帳を用意したり、当日使ってから入れる歯ブラシとかね。 結局私一人で徹夜で準備しました。 カコは最後まで抵抗し、出かける準備もノロノロ。 みんなが起きて準備している時間に髪の毛を洗い出し (前日髪を洗いたいと言っていたカコだけ少し早めに起こした)、 出かける時間になっても髪の毛は濡れたまま。 「ドライヤーで急いで乾かしたら?」の声にも、「いい、このままで」と。 「ストーブの前にいたら?多少は乾くよ」の声にも「いい、このままで」と。 靴を履く段階になって「手袋がない」と言い出したり。 (探したのですが、時間がなくて。これは諦めなさいと言って諦めさせました) 結局、濡れたまま車に乗り込みました。 (何とか電車に乗るまでには自然に乾いたかな~ってところもまで持っていけました) 駅のホームの売店で電車の中用のお菓子やジュースを買って、 やっと諦めがついたのか機嫌が回復したカコ。 前妻実家に「これから出るよ」と電話をすると、ホームで待っていないからと言われたらしく、 「どうすればいいのよっ」と怒りの矛先を向こうに向けてました。 「ホームに着いたらどこに行ったらいいのかわからない」というので、 「駅に着いたら電話すればいいのよ」と言えば、 「どの階段を登ったらいいかわからないし」というので、 「『着いたよ~」って、おばちゃんの携帯に電話して聞いてみればいいのよ。 そして『どこの階段登ればいい?』って聞けばいいじゃん。 おばちゃんもわからなかったらホームにいる駅員さんに出口を聞けばいいのよ」と。 何のために携帯持たせているのやら・・・。 そう言っている間に出発時刻となり、二人は出かけていったのであります。 ユータの話がありませんが、何日も前からのんきにはしゃぎまくっていて、 そのままのテンションで電車に乗っていきましたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.03 10:00:07
コメント(0) | コメントを書く |