297504 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

よつばスケッチ

よつばスケッチ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

アガサ・クリスピー

アガサ・クリスピー

Headline News

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
September 15, 2012
XML
カテゴリ:ねこアルバム









江戸時代より前の日本人の耳には、なんと!
犬は
『びよびよ』と鳴いているように聞こえたらしい!
平安時代の文献にも
『びよびよ』と書いてあるそうです。


そして雀のさえずりは、
『しうしう』
…そう、室町時代までの日本人には、聞こえていたようです。
江戸時代あたりからは

「ちいちい」「ちうちう」
と表すようになったとか。

ちなみにネズミも同じく室町時代までは
『しうしう』
江戸時代頃から
『ちいちい』『ちうちう』と表したようです。


カラスのようなインパクトのある鳥ともなると、
奈良時代は
『ころ』『から』『ころく』と聞こえ、
鎌倉室町時代には
『こかこか』と鳴き、
江戸時代になってようやく
『かあかあ』と鳴くように。



そして猫の鳴き声は、鎌倉時代までは
『ねうねう』(寝よう寝よう)
聞こえていたようですヨ。






どれどれ、
ウチの猫の皆さんにお話を聞いてみましょう〜。


12091502.jpg
12091501.jpg
12091503.jpg
12091504.jpg


はい寝ます! いま寝ます! すぐ寝ます!(笑)










猫を見てると、見てるこちらもなぜか眠くなる事があるんですが、
昔の人も、猫を見て眠くなっていたのかもしれませんねぇ(笑)





…ちなみに、
猫が
「にゃあん」と鳴いて
聞こえるようになるのは、
江戸時代からだそうです。(・∀・*)












12091505.jpg

はい、スピさんも今日はもう、ねう事にします(笑)
















参考「犬は「びよ」と鳴いていた」 山口仲美 著書 より

犬は「びよ」と鳴いていた [ 山口仲美 ]






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 15, 2012 11:12:01 PM
コメント(4) | コメントを書く
[ねこアルバム] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X