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テーマ:猫のいる生活(138927)
カテゴリ:ねこアルバム
江戸時代より前の日本人の耳には、なんと! 犬は『びよびよ』と鳴いているように聞こえたらしい! 平安時代の文献にも『びよびよ』と書いてあるそうです。 そして雀のさえずりは、『しうしう』 …そう、室町時代までの日本人には、聞こえていたようです。 江戸時代あたりからは 「ちいちい」「ちうちう」と表すようになったとか。 ちなみにネズミも同じく室町時代までは『しうしう』 江戸時代頃から『ちいちい』『ちうちう』と表したようです。 カラスのようなインパクトのある鳥ともなると、 奈良時代は『ころ』『から』『ころく』と聞こえ、 鎌倉室町時代には『こかこか』と鳴き、 江戸時代になってようやく『かあかあ』と鳴くように。 そして猫の鳴き声は、鎌倉時代までは 『ねうねう』(寝よう寝よう)と 聞こえていたようですヨ。 どれどれ、 ウチの猫の皆さんにお話を聞いてみましょう〜。 はい寝ます! いま寝ます! すぐ寝ます!(笑) 猫を見てると、見てるこちらもなぜか眠くなる事があるんですが、 昔の人も、猫を見て眠くなっていたのかもしれませんねぇ(笑) …ちなみに、 猫が「にゃあん」と鳴いて 聞こえるようになるのは、 江戸時代からだそうです。(・∀・*) はい、スピさんも今日はもう、ねう事にします(笑) 参考「犬は「びよ」と鳴いていた」 山口仲美 著書 より 犬は「びよ」と鳴いていた [ 山口仲美 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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