テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひとり言
雪は解けつつありますが、バス通りだけですにゃー。
「雪道はケツを振る」で有名な前輪駆動の送迎車には チェーンを巻いて無敵状態。 今日もオラオラー!怖いもんねーぞ!な状態で 朝も帰りもご利用者様という名の 愛すべきじーちゃんばーちゃんを乗せて参りました。 今日は早く帰宅出来まして、 この時間で既に出来上がっております 明日は公休なので がっつり寝るぞー!と毎回思うのですが、 何せババアなわし。 体力がなくてお昼まで爆睡 することは出来ません。 ああ、体力がないってそういうことなのねー。 寝るのも体力がいるもんねぇ… 早朝覚醒にもなり始めたわー。 BBAだね、BBA。 ------ 先日買い物に行った折、 「賞味期限もうそろそろですので、超お安くします」 と手書きポップが貼られていた、 アルフォンソマンゴーの瓶詰めジュース。 瓶詰めったらアレだ。栓抜きで開けるアレだ。 息子はマンゴージュースが大好き。 「ほれほれ、マンゴージュースですよ」 と与えたけれど、 さてはて、ヤツはどうやって開栓するかしら~?と思って 何日か放っておいておきましたらば。 ヤツはヤツで格闘したらしい。 栓抜きで格闘したようですが、 どうも缶切りで格闘したらしく、 「喉が渇いたけどマンゴージュースが飲めない」 とのたもうた。 その時、賢い健常くんも一緒にいたけれど、 健常くんも開栓出来なかったようだ。 母、瓶の開け方伝授。 すぐにスポンと開いたけれど、 酔っ払って出来上がっているわしは 「そんな。 瓶を開けられなければ宴会係になれないよ!」 と言ってしもうた。 考えてみれば、 親として子の成長やその成長の過程を 根気強く待つことも出来ず、 さっささっさと親がやってしまい、 息子は息子で苦労して覚えるということもなく 11歳まできてしまったように思う。 灯油を入れることもさせていないし、 (だから寒いときに灯油が切れたら、 ヤツは寒いまんまで過ごすのだ) 瓶のふたを開けることも出来ないし、 そしてりんごの皮を剥くことも出来ない。 色んな経験をさせなかったのは、 このわしの責任であることには間違いなく、 さて、息子は よつば式勉強法やら、 よつば式家事基本方法やら 受け取ることが出来るのか ちょっと心配です。 「今の子は、不器用です」 と言われたわしの小学1年生時代。 肥後の守を持って学校へ行き 鉛筆を削りました。 果物ナイフとりんごを持って行き、 りんご剥き大会もありました。 今はもっともっと不器用なのかも。 でもおっかぁは 怪我をしてでも学習する能力を優先します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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