カテゴリ:金融
おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。
なんと、日本銀行の最近の動きとして、国債買い入れを減額してきているといいます。 物価上昇の目標2%達成もまだまだ、景気回復もおぼつかない日本の現状なのに、なぜ? これって、もしかして、日本式のテーパリング(量的緩和縮小)なのかな? 背景には、「質的緩和」を優先しているとか、企業金融の円滑化のため、などがあげられていますが、消費者としては、「(マイナス金利が)いつまで続くの?」って思っているのが正直なところだと思います。 しかし、今朝の為替(円ドルレート)は、2018年以来、2年10ヶ月ぶりの113円台に入っています。 原油高によるアメリカのインフレ懸念? 雇用統計の結果? 債務上限問題の後退? 日米金利差拡大? 全てを意識しての動きですかね。 原油高による円安は、あまり嬉しくないですよね。 なんかチグハグ、ジェットコースターに乗っているようなマーケットの動きですが、この後はどちらかに収斂していくのでしょうね。 さて、どちらに? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月12日 07時08分58秒
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