カテゴリ:ライフプラン
おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。
厚生労働省は、介護の必要がなく健康的に日常生活が送れる期間を示す「健康寿命」について、男性は72.68歳、女性は75.38歳だったと発表しました。 「健康寿命」は、3年ごとに数値を公表しており、おととしは男性が72.68歳、女性が75.37歳でした。前回の調査からは、男性で0.54歳、女性で0.59歳伸びていますね。 平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳ですから、健康寿命との差は、男性で8.73歳、女性で12.06歳となり、縮小の傾向が続いているようです。背景には、「喫煙率の低下や、高齢者の社会参加が進んだことなどが影響しているのではないか」とのことです。やはり、コミュニティの大切さえお痛感しますね。 健康寿命が延びることは良いことですが、一方で、「長生きリスク」を考慮しなければなりません。若い時の老後資金の準備が大きなポイントとなりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月21日 06時21分32秒
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