カテゴリ:金融
おはようございます。和歌山のファイナンシャルプランナー 垣由起です。
米国利上げを背景に、マーケットは調整局面を迎え、2月に入り、そろそろ立ち直ってくるのかな?なんて、思っていた矢先、「パッシブバブル」もマーケット調整の原因との声も聞かれました。 パッシブとは、指数連動を目指す運用方針。 投資信託などでは、インデックス運用とも言い、とにかく平均点狙いの運用を目指すことで、運用初心者だけではなく、コストやリスクを考えて、パッシブ運用の投資信託を選択する方も多いようです。 昨年、パッシブ運用の資金がアクティブ運用の資金を上回り、いわゆる「バブル」ということなのでしょうが、そのため、想定以上に指数のリスクが大きくなっているというもの。(そんなことがあるのですね。) パッシブ運用は、投資信託だけではなく、仕組み債などにも利用されますからね。 アクティブ運用は、単純な下げでも企業業績などをしっかり見極め、銘柄選択するのですが、パッシブ運用は、平均点狙いですからね。平均点が下がると、アクティブ運用と違い、売りが売りを呼ぶのでしょうか? まだ、調整はあるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月03日 07時26分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[金融] カテゴリの最新記事
|
|