カテゴリ:金融投資関連FP
カネボウの粉飾決算に公認会計士が関与していた報道を見て、 大学生時代に上場企業と監査法人の癒着構造についてのゼミで 論議していたことを思い出しました。 郵便局でも投資信託を扱うようになり、個人投資家が増えていくのは避けられない流れではありますが、 カネボウ、西武等、個人が知りえる範囲を超えた株価下落要因をかかえた銘柄がある ことを忘れてはなりません。 実際これらの株で運用していた年金基金が多大な損害を被ったとして裁判に訴えていますが、取り戻せる損失はわずかなものでしょう。 個人投資家は泣き寝入りです。 ただ、こういう株式等の投資が増える時にいつも私が言うことは 『株を買う人がいるということは売る人がいるということ。売った人は株が上がって利益を得る成功者。その成功者が売る株が今後あがるのか?』 個人投資家が買って、売り手は機関投資家。 その株の行方は? 機関投資家は今ブリックスをはじめとする海外投資に目を向けていることをお忘れなく。 ・・・・・・・・・本日の娘・・・・・・・・・ 眠かったのかお風呂で泣かれてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.21 21:52:49
コメント(0) | コメントを書く
[金融投資関連FP] カテゴリの最新記事
|
|