自動車リサイクル法が施行されていたため、車検時に１２０００円くらいのリサイクル料がかかりました。

自動車の部品のリサイクルのための負担ということですが、この価格はどんな基準で決められたのかわかりません。

自動車リサイクル法について説明するホームページもずいぶんとお金がかかっていそうな感じです。別にＡ４一枚くらいのスペースで足りると思いますけど、また天下り先が作っているんでしょうか。

更に、自動車税とも違い、１回払えばその車についてはそれで終わり、所有者が変われば次の所有者にリサイクル費用の納付書を渡すルール、それはその車の処分費用の先払いってことですよね。

でも、最終的な所有者が外国人で外国に持っていったらどうなるんでしょうか？

実際、パキスタンの方が日本の事故車をオークションで落札して輸出して、パキスタンで売っているという、いわば究極のリサイクルをしているニュースを見たこともあります。

その場合は外国のリサイクル設備のためにその車のリサイクル費用は使われるのでしょうか？そうでないと話があわないですね。

きっとあちらの方は資源を大事にされるから、そんな面倒な施設なんてなくても再利用されるのでしょう。

日本も見習うべきですね。

自動車リサイクル法のリサイクル費用、結局は官僚の退職金に消えてしまうのかな？