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まず第一印象は「真っ赤っか」
販売店専用の見本市だったのですが、「なんでダイワの竿がシマノのブースに?」と思ってしまった位の色、シマノの営業との話の中で「なんや~、サーフリーダーFVか~」と言っていると「FPPさん好みのBX-Tのサイズも有りますんで買ってください~」なんて言われたものだから色々質問攻めにする。 結局の所現行サーフリーダーシリーズにはオリジナル、EV,FVの3グレードが存在していたのですが、どうやらEVが廃止されるそうです。 また、調子の方は5ガイド仕様ですが先調子にしてコントロール性をアップしているという事なので冬場のカレイ釣り等をターゲットにしているのでしょう、また、オリジナルのサーフリーダーとほぼ同じスペックにの割に嬉しい価格になっていますので同じ竿を数本並べて釣る方にはおすすめです。 さて、実際に竿を展張してみると[405CX-T(プロトモデル)]竿の張りは現行FVと言うよりEVよりしっかりした感じがしますし、持った感覚も軽く感じます。 (カーボン含有率は未公開ですが95%くらいでしょう) ガイド合わせのマークが付いていない分安っぽさを感じますが遊動ガイド部分にはガイドロック機構がちゃんと付いていますから価格を考慮するとこんな物でしょう。 キャスト時の錘の乗りはサーフリーダーと遜色無いレベル、多少同じ長さで同じ号数を比較すると少し柔らかめなのだけれど逆にこちらの方が錘の乗り、カレイ等の喰い込み等には良さそうです。 実釣時に気になりそうな事と言えば竿の肉厚が少々薄い気がします。 ま、これはコロダイ、タマミ、マダイの大型をターゲットにするのでなければ問題は無いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/09/13 06:44:58 PM
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