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その後何度か中断する事も有ったのですが、いよいよ最後の6種、草野氏の投擲が始まります。 他の選手を見ているといかにも緊張、テンションを上げているといった感じなのですが、草野氏はギリギリまでパンを食べたり持参の野球のバットをブンブン振っています。 (これが彼のテンションを上げる方法なのでしょう) 途中シマノの投げ釣りプロモーションビデオのための収録があり、先程とは全く別人の様にカチカチになっていた草野氏が居たのが印象的。 競技での投擲のためロッドを手にして投擲エリアに向かう草野氏に「行け~っ!」と気合いを入れ送り出す。 私は「いよいよ生の剛力投法が見れる」とワクワクして見ているだけでなく、スポーツキャスティングを始めた事もあり他の選手のフォームもしっかりチェックする。 草野氏の投擲「ブォー!」と錘が空気を切り裂き凄い勢いで錘が飛んで行く、しかし真向かいの風のため押し戻される。 しかし記録は186m!、驚く事にラインがパーマし玉になっての記録です。 シマノの方々、日置氏も口々に「パーマして186mならパーマしてなきゃどれだけ飛ぶんだ?」 その後投擲毎に風が強くなっているもののきっちりと180m超えの記録を重ね、最終投擲「ファールや記録を気にせず思いっきり行きます」と言って投擲エリアに入る。 「うぉりぁ~っ!」本人曰わく力み過ぎてリリースタイミングがズレたそうなのですがこれも180mを超える記録、驚くばかりです。 草野氏の投擲順が最後なので大会は終了です、集計はパソコンを使っているため草野氏の記録を入力が終われば即結果が出るので早々と閉会、表彰式です。 結果はシマノの各インストラクター共に入賞(1種優勝:横山氏、5種三位:日置氏、6種優勝:草野氏)したのでシマノの方々はホッとしていた様です。 大会後手短に各インストラクターに「いいもん見せてもらいました」挨拶をし、その後は所用が有るため帰宅する事にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/11/15 12:38:42 PM
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