夜釣りしませう
今年は非常に暖かい、しかも海水温まで20℃前後あると来ている。夜釣りの虫が冬眠せずに居ます(聞くところによれば今年は野生の熊も冬眠していないとか?)地球温暖化の影響なのか、それとも地球の高温期が訪れて来ているのかは定かではありませんが地球激変の予感、いえいえ大物が釣れるチャンスが来ているものと勝手に思い込んでいるわけです。夜は意外に大物が岸近くまで上がって来ているので今の時期はまだまだ寒いのですが頑張る価値は十二分ありますし、真夏は真夏で夜の方が圧倒的に快適、遥か遠くの花火を眺めながら竿先のケミカルライトを見ているなんてチョットした風流なひと時、そういう楽しみ方もあります。(個人的には夜空を仰ぎ見て都市近郊ではなかなか見る事が出来ない星達を見るのが好き)比較的釣り人も少なく、複数竿を並べて釣る事が多いので釣り易い環境になっていますね。波の音だけしか聞こえない中、波の音を切り裂くようなフリーにしたドラグの「ジャ~~」というノッチ音、怒級の魚との格闘開始の合図、矢の様な鋭い合わせを入れる、ラインと竿が「ギュ~ン」と唸りを上げる中相手の突っ込みを耐え、リールのゴリ巻き、無事に根を躱し手元まで寄せてランディング出来た時には脈拍数はMAX,足はガクガク、全身の力が一気に抜けて行きます。(その一連の流れが有るが為に夜投げを止めれなくなってしまいました。)「掛けた獲物は必ず取る」を応援します FPP the fishing mart