ちょい投げ(?)釣行
知人の所属するクラブの例会に参加させてもらい、キスの釣果は惨々たる結果であったため、例会終了後に最近新設された釣り公園に出掛ける。満員御礼状態、釣り桟橋が壊れるんじゃと思うくらいです。投げ釣りをするという事もあり、外れの堤防で竿を出す。「うりゃ~」と130~160m位の船道際を攻めるとキスのアタリは無かったものの、プルプルとした感触が手元に。キス釣りの時とうって変わって海の中は賑やかそうです。サイズこそ手のひらまでのものですが釣れてくれるのは嬉しい。周りの家族連れは根掛かりに悩まされ、釣果が出ていないみたい。「おじちゃん、何でそんなに釣れるの?」と子供に聞かれ、「出来るだけ遠くに投げた方がよく釣れるよ」と応えると「パパ~、遠くで釣れるよ~」と子供が親御さんの所に掛けて行く。そんな姿を少々羨ましく、微笑ましく思い眺める。(子供が欲しいな~家族って良いな~)カワハギが最後まで良い引きを楽しませてくれるマダイが首を振る独特のアタリにワクワクするゴミかな?と思うと八方に足を開いたイイダコキス釣りでおなじみの外道のメゴチコツンコツンとしたアタリのベラ(キュウセン)毎回代わる代わる釣れてきますが魚のサイズは一向に変わらずリリース続きだったのですが、針を飲まれたマダイ(チャリコ)を外す時、久々にマダイを釣り上げた後の独特の芳香を感じ、夜の大物狙いの時を思い出す。何故かその芳香に癒される感覚を覚え満足し、それまでに釣ったカワハギ等を先程の家族連れに進呈して納竿としました。今回のタックル シ マ ノ:04’プロサーフ450CX-T シ マ ノ:03’パワーエアロ2号仕様(スピードキャスト用ハンドル付 GOSEN : テーパー砂紋1.5号200m 富 士 :遊動ジェット天秤27号 さ さ め:カレイイレグ10号 ク レ ハ:シーガーエース100 3号 エ サ :青イソメ