今更ながら運転中にシートベルトをしない人はいないと思いますが、
こと助手席となるとどうでしょうか。

私の感覚ですと、数分以上乗ることが確定的な場合はシートベルトをします。
運転に不安がある人と乗る場合は即しますが。

運転している場合は走り出す前にシートベルトをする習慣が身についているのですが
でも正直助手席となるとそうでもなくなります。

でも最近の車はとっても親切。
１０秒も走れば運転席はおろか助手席までも警告音でお知らせ。
永遠に鳴り止みません。

どうやら重い荷物を助手席においても鳴るようです。
なんとかこの警告音を鳴らさなくすることはできないのか。

この命題で探偵ナイトスクープに依頼しても法律に関わる問題なので
取り上げられるはずもありません。

とすると法スレスレ商品があるのではないか
ということでヤフオクを検索。


するとやっぱりありました。
シートベルトのバックルに何か刺せば音は出なくなるので
差し込む商品がありました。

でもこの商品、実際にシートベルトをするときは商品を外さなければならない。
面倒です。


私が知りたかったのは、バックル部分を付け足す商品でした。
差込部分に刺しておいて、通常にシートベルト利用もできる商品。
もし無かったらこれから結構売れるかもとさえ思いました。


まぁこんな単純なものは誰かしてるに決まっていると思いましたが
どうやらないようです。

更に調べると結果的にはそんなものも実は必要なく、
ちゃんとメーカーが対応してました。

裏コマンドを実行すると警告音は消えるようです。
どういう根拠で消えるのか、理由付けを文章にしていないところがすごいですね。
公式にしていないところもまたすごい。

商品として売るには、助手席に重い荷物を置く場合にとか、シートベルト着用を免除されている云々
とかそれなりの理由付けが必要かと思うのですが、それも当然なし。

しかし裏コマンドもネット社会になると裏でも何でもなくなりますね。

蛇