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カテゴリ:中村天風
相変わらず中村天風より学び中。
意思を弱くする原因は3つ 1.潜在意識の中に消極的な観念要素をためてしまう。 気にしなくてもいいことを気にして、心配しなくてもよいことを心配してしまう。 2.自分の精神的態度というものが感情や感覚に引きづられ弱くなってしまう。 ああしたらいけないんじゃないか。こうしたらいけないんじゃないかと、考えれば考えるほど気弱な神経過敏的な思い方考え方をする。 3.感情、感覚のショックが神経系統の生活機能に手ひどく悪い影響を与えている。 意思の力のアンテナを強くするには感応性能をあげ、アンテナの調子を取り戻すこと その方法は3つ。 1.観念要素の更改 消極的には10種類その心を入れ替える 1.怒ること 2.悲しむこと 3.恐れること 4.憎むこと 5.やきもちをやくこと うらやむこと 6.恨むこと 7.悩むこと 8.苦労すること 9.煩悶すること 10.迷うこと 寝るときにこれらのことを考えてはいけない。 きれいな気持ちで寝床に入ること。 2.積極精神の養成 言葉態度に消極的、否定的なものを用いない。 心に魂に毒薬を飲ませないこと。 3.神経反射の調節⇒心の乱れを防ぐ クンバハカ 三位一体でキュッとへその下の下腹部に力を込め肛門をしめて肩を落とす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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