FPヨッコのマネー・サロン

年を越す前に、全部吐き出しておこう。


○○家の家計部門

奥さんに任せっきり

夫婦の財布が透明化されていない

という家庭が多い。


その改善キッカケつくりをしているわけですが
今の私の力では、力不足で終わる可能性も否めません。


夫婦、家族という
社会構成最小単位でのコミュニケーションが
希薄化していませんか？

お金のこと
触れてはいけないことなのでしょうか？？

これができていないようでは
「最近の日本は、コミュニケーション不足で･･･」
なんて語れませんよ。
当たり前、です。





夫婦力を合わせて同じ方向に歩んでいく。
「話をしなくてもわかる」
以心伝心も素晴らしいことですが
それで万事ＯＫではないでしょう。

会社もそうですよね。

会社のお金は情報開示されていますし
今後の経営方針をもとに
予算も立てられ、実行に移し
決算もします。

だから、経営者、社員、株主が
同じ方向に歩んでいけるのでは？
（これが本来の姿）

個人も会社もやることは同じです。

本格的に個人相談を初めて７ヶ月。

「家計はお前が見るものだろう」
とご主人に言われて
苦渋の表情を浮かべる奥さんの顔を
何度か見てきました。

最後にもう一度。

奥さん任せ、ご主人任せにしないでください。

夫婦共有の価値観で。
家計（だけにかかわらず）の悩みも分かち合って。


ご主人は「自分が働いてるから大丈夫」

それが思うようにいかないから、奥さんは悩んでいるんですよ。

奥さんも「話してもわからないから」
と諦めないでくださいね。

その壁を乗り越えた家族は
幸せをつかんでいます。


年に１回、家計決算でお金のことを考えるか
毎日のように、そしてこれからも
先が不安でお金の不安を抱え続けるのか

どちらがお好みで？

皆さま素晴らしい08年をお迎えくださいね！