初めてのおつかい
息子、5歳4ヶ月。おつかいデビューしました!といっても自宅から直線で300メートルほど先にあるスーパーへ。しかも裏道だから信号もないし車もめったに通らない。たまに自転車や原付が通る程度。広くて明るい道。そして買うものは自分の欲しいお菓子。財布には100円玉1枚入り。ぬる~いおつかいですがね(笑)「お母さんが言ってたこと覚えとる?」母「道を渡る時は、右左を見ること」息子「それから?」母「ヘンなおじさんが来たら、ワーッて言って逃げること」息子「そうそう、じゃ気をつけて行ってらっしゃい!」母「うん、行ってきま~す!」息子とまぁそんな感じで送り出したワケなんですけども。息子は、いつも行ってるスーパーだし直線だし車こないし、何の不安も問題もなく出て行きました。問題があるのは母です・・・。もうね・・もうね・・心配で心配で。だってー裏道、車が通らないということは、人の目もあまりないイコール人さらいがいる可能性がありませんかっ?ありますよねっ!?このご時世、何が起こるかわかりませんて!いやいや、でもいつか1人で歩く日がくる。息子を信じよう。そう自分に言い聞かせつつ無意味に家周りの掃除をしてみる。・・・。11時かぁ。30分経っても帰ってこなかったらヤバイよな。今どのへんかな。怖がってないかな、泣いてないかな。そうこう考えているうちに遠くからパタパタと走ってくる足音が聞こえてきて。「お母さん!ただいま!ひとりで買い物行けたよ!」ちょっとだけ頼もしくなった息子が帰ってきたのでした。☆☆☆ 初めてのおつかい、大成功の巻 ☆☆☆