|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日テレビで原爆の番組がやっていました。今は日本人でも広島長崎の原爆投下日を答えられない人がふえているそうです。同じ日本人が体験したことを忘れていってしまう人がたくさんいるのは悲しいことです。原爆の投下、研究、撮影に関わった博士が被爆者の方と話す場面がでてきましたが、アメリカの博士は投下後60年を経た広島に降り立ちました。原爆ドームをご覧になったり、被爆者のかたとお話をされても謝ることはできないと博士おっしゃいました。多くの戦争であるように加害者から被害者への謝罪は行われることはないのです。なぜなら戦争ではどこの国も加害者であり、被害者であるからだと思います。博士も、日本が真珠湾攻撃をしなければアメリカが日本に原爆を投下することはなかったという意見でした。確かに、そうでしょう。原爆で死ぬのも焼夷弾で死ぬのも人はいつか死ぬのだからおなじだという意見もわかります。ですが、焼夷弾は落とされたその時、または戦争の起こっているときにひとが死ぬだけでした。でも、原爆はポツダム宣言を受け入れて戦争が終焉を迎えてからも人をしに追いやりました。私は、その点については博士にも理解していただきたいです。他の国の方々にも理解して欲しいです。日本が正しかったといいたいのではないのです。ただ、被爆者の方々は原爆の悲惨さについて知ってほしいだけなのです。そしてもう二度と同じ過ちが起きないように願っているんです。被爆者の方々も大勢がお亡くなりになられて私たち原爆の投下を経験していない世代が原爆の悲惨さについてつたえていかなければいけません。そのことが戦争をなくすことはできないまでも減らすことにつながるのではないかと考えます。
重い内容で、HPの意図とは違う内容の日記ですが、ぜひ読んでいただきたいと思います。そして読んでくださった方に原爆の悲惨さについて理解していただければ幸いです。 久しぶりの日記ですがしばらくはコスメ等はお休みして原爆についてや、戦争についての日記を書いていきたいと思います。ぜひ読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|