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テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:momo's diary
先日ご紹介したウェイウェイ・ウーさんのアルバム「シャンハイ・レッド」に入ってる『バビロンの妖精』
これってブラームスの交響曲第3番の第3楽章なんです。 すごく好きな曲でしかもちょっとした想い出の曲。 ウェイウェイさんはこの曲では歌声も披露してくれてるのですが、もちろん中国語。 私には「バ~ビロン」ってとこしか分かりません(笑) でもその中国語の響きが妙に気持ちよくこの曲にピッタリなんです。 調べてみると、もともとこの曲はジェーン・バーキンが歌ってたってことが分かりました。 ジェーン・バーキンと言われても私にはエルメスのバーキンの名前の由来になった人だってことくらいしか分からないのですが・・・。 で、ブラームスに戻ります。 とても哀愁を帯びた切ない曲なのですが、想い出と言ってもロマンティックなものではありません(笑) 学生時代、なぜか友達が「泣ける曲リスト」っていうのを持ってて、その中にこの曲が入ってました。 それでまたしてもなぜか夜中にその友達と2人でこの曲を聴くことに・・・。 で、泣けたかどうか? 私は泣けませんでした。 特に泣きたいこともなかったので・・・。 でも、原曲のオーケストラより、ウェイウェイさんバージョンの方が泣けそうな気がします。 その後、泣きたい気分になるとこの曲を思い出してました。 でも1つ問題が・・・。 いつもブラームスの何番だったかが分からなくなってました(笑) 3楽章ってことは覚えてるのに、何番だったっけ?状態。 その間に泣きたい気分はどこかに・・・。 私にとっては「泣ける曲」ではなく「泣きたい気分を忘れさせてくれる曲」だったようです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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