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テーマ:暮らしを楽しむ(388152)
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Salut!
今日は図書ボランティアのメンバーで「子供と楽しむ絵本の世界」という講演会へ行ってきました 素敵なお話たくさん聞けてよかったので、少し紹介したいと思います 最近の子供に欠けてることって何だかわかりますか? 実体験が乏しいことなんだって!! 今の子供は忙しいことや核家族、近所付き合いがなくなってきてることから人とのかかわりも薄いのだそう。 昔は、両親のほかに祖父母、その友達が家を出入りして子供もいろんな人と話す機会が多くあったのです。 そこからいろんな話を聞いたり、体験したりがあって。 だから絵本をあまり読んでもらうことのなかった子供でも立派に困ることなく育っている。 今は本当にバーチャルな世界で楽しむ機会が多いでしょ! 例えばテレビゲームなんかそう! 子供を静かに黙らせることもビデオやテレビを見せていたら静かにけんかすることなくじっと見ることができるもんね。 それなら、まだ兄弟でけんかさせるほうがいいと先生は言ってました。 なんかわかるような。 その中でどうして絵本がそんなに良いのか? 絵本にはきれいな絵と美しい日本語がたくさん 普段使わないきれいな日本語にふれることができるよね。 アニメのようにいろんな動くものがないから集中して一番大事な絵だけ見れること。 絵も言葉にない表現力のある美しい絵になってるから、絵から読み取れるの! アニメでは動くと主役のほかのものに子供は目がいくそうなの。 例えば、昔話の主人公のお坊さんが座っていても、横でカラスがカーと鳴けば子供はカラスを見るからね。 なるほどね! 私たちが日本語、どうしてこんなに話せるかという原点に戻ると、親がひたすら日本語で話しかけたよね。 「おいしいね」という言葉をかけながら何度もご飯のときに使ったから、その状況で使う言葉が「おいしい」という言葉なんだと子供が把握するのね。 あれれ?! 私がフランスへ語学留学してたときと同じだ~!! 全く話せなかったけどひたすら聞いて赤ちゃんのように言葉を覚えたのね。 だから子供に英語が上手くなって欲しければ、家族で英語を話せばいいのですって先生も言ってました!! 絵本ではなかなか実体験できないことを感じることができるのです! だから子供に絵本を読みなさいということらしいです! 目に見えないことを感じることができるのは人間だけ。 人間だけが想像力というものをもってるのだから 子供が同じ本を何度も読んでというのは、私たちが大好きな音楽を何度も聞くのと同じことなんだって。 読んでもらうことで癒されてるんだって このお話を聞いて、読み聞かせ、頑張ろうって思ったのと同時に私もいろんな本を読んでたくさんのことを吸収しようと思いました Bonne soiree! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月18日 20時48分34秒
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