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南仏・プロヴァンスの食卓から 21/11/04~   by ローヌのほとり

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Apr 26, 2005
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カテゴリ:カテゴリ未分類
フランス語でリラ(Lilas)、英語でライラック(Lilac)。
ジャスミンと同じモクセイ科の花なので、香りがとてもいい。
16世紀にはパリでリラの香水が流行ったそうだ。

原産地はイラン北部の山地。
十字軍により欧州にもたらされたといわれている。

フランスでよくいわれる「リラの花咲く頃」とは、
今ごろから、5月、6月ころまでの1番良い気候のころをいう。

葉っぱは、なんとハート型!
花の色は、紫、白、赤など いろいろ。
わたしは、紫と白が好き。

ヨーロッパには、今ではたくさん自生している。
冷涼地を好むのだ。

札幌市の花になっている。
「花冷え」ならぬ「リラ冷え」という言葉は、
札幌出身の作家、渡辺淳一氏が書いた『リラ冷えの街』から広がった。

花ことばは「初恋、謙遜、若者の無邪気さ」とか。

19世紀には、フランスで改良され、花色が増え、
フレンチ・ライラックと呼ばれる、八重咲きが作られた。

フランス文学では、プルーストの『失われた時を求めて』に登場する。

写真のリラは、パパがママンのために摘んで来た。。
ステキよねぇ。。
いくつになっても仲むつまじいパパとママンだねえ。
「リラ冷え」なんて、全く関係ないお熱いふたりであった(笑)。

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Last updated  Apr 26, 2005 09:06:56 PM
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 natsumi@ はじめまして、ステキなブログですね:・) フランス語の意味を調べていてこのブログ…
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