フランス人とワインの深い関係　－フランス語-

2006年02月21日

カテゴリ：フランス語

フランスと言ったら、ワインにチーズにフランスパンって感じですよね？

たまには、フランス語のおもしろいことについて書いてみようと思います。

題して！「フランス人とワインの深い関係」

フランス語が結構のレベルの人ごめんなさい。たぶん、つまらないと思います。

さて、前置きはこのくらいにしておいて。

ワインの栓のコルクのことをフランス語で何と言うか知っていますか？

(LE) BOUCHONと書いてブションと読みます。（LEは男性形なので一応）

開けるときに、スポンといい音がします。

シャンパンになるともっと豪勢、ポンっと音がしますね。

さて、パリは世界一観光客が訪れる所（フランス人曰く）なのでいつも混んでいます。

町自体、小さいので道幅も小さいし、車も頭と尻をくっつけて駐車しています。

その上！！フランスの政治は中央集権で簡単に言いますとパリを中心とした国作りをされているので、

例えば、ノルマンディからベルギーに行きたいときはパリを通らないと行けない！

行けなくもないのですが、高速道路の設備が整っていませんし、

電車だと鈍行を乗りついでいかない行けません。

そういうわけで、パリの渋滞はものすごいです。

渋滞になったとき、ここで登場するのがBOUCHON（ブション）！

電光掲示板やラジオの道路交通情報でブションと聞いたら覚悟を決めてください。

１時間や２時間、ワインのコルクのように詰まったままです。

休暇時などは６時間とかあります。

ワインのコルクと渋滞が同じBOUCHON（ブション）、おもしろいなと思いました。

２２位！お休みしちゃったから順位下がっているの覚悟でえいっと！みたのですが、

２２位で上がっていました！

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