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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:生活
フランス人は国産品を誇りに思っています、日本のように国内産は特別視されているようです。
それは、パリのビストロで友達と夕食を共にしたときのことです。 日本人の友達3人と私でビストロに食べに行きました。 ビストロはレストランの中でも安い食堂ってかんじのところです。 友達がぽっぽっぽ~♪鳩ぽっぽ~♪の鳩を食べてみたい!ということでフランス料理を選んだのですが、 その店には鳩はあいにくなく、その代わりに兎と家鴨がありました。 私はフランスではそれほどチャレンジャーではないので、普通に鶏肉を選びました。 友達A「私は鳩食べたかったけど、ないからアヒルで手を打つわ。」 友達B「私は兎食べたこと無いから兎にする~。」 友達C「じゃあ、私は普通に牛肉のタルト!」 そういうわけで、お好みの品を注文しました。 さて、ウエイターが注文の品々を運んできました。 ウエイター「はい、鶏、注文した方。」と私の前に。 「「はい、アヒル、注文した方。」と友達Aの前に。 「はい。兎、注文した方。」と友達Bの前に。 「はい、牛、注文した方。」と友達Cの前に。 全員「・・・。」と唖然。 友達Cの前に並べられたお皿の上には間違いなく生肉がのっています。 友達C「きっと、ウエイターが間違えたんだよ。」 私たち「そうだね。」 友達C、さっき運んできたウエイターを呼びます。 友達C「あのー、これ注文したものと違うみたいなのですけど。」 ウエイター、メニューを持ってきて、 ウエイター友達Cが頼んだものを指差しながら、「これですよね?」 steak tartare 友達C「あ、そうですけど・・・。」 ウエイター「それなら、これであってますよ。」 友達C「そうですか。」 友達Cは小さな失敗にはめけずにおいしいと生肉を食べておりました。 これが私だったら無理。食べずに残します。生肉は・・・。 tarte(タルト)とtartare(タルタール)字は似て入るけど、中身は全然似ていない。 メニューの牛肉の欄には気をつけようと思いました。 学生ブログランキング、落ちずにじわじわと前進を続けています! 皆様、ありがとうございます。 ↓のボタンより今回もよろしくおねがいします。 14位でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月23日 10時09分42秒
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