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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:世界のニュース
7月1日、通常ではない患者が治療のためミュンスター大学病院の小児科で集中治療を受けます。マリー・ツヴォー、生後6ヶ月のゴリラの赤ちゃんはミュンスター動物園のスタッフが脱水症状だったのを見つけ心配だったので集中治療を受けることになりました。血糖値が低く、低体温の状態です。
マリー・ツヴォーの母、ガナははじめ赤ちゃんを面倒みていましたが、動物園でガナが他のゴリラと別にさせられてから赤ちゃんを拒否するようになりました。そして、マリー・ツヴォーの父ヌクワンゴは数回に渡って赤ちゃんゴリラを攻撃しました。 病院によると、マリー・ツヴォーの状態は安定しています。哺乳瓶からミルクを飲むのが難しそうです。 動物園によると、小さな類人猿は人間の病院に受け入れられました。なぜなら、動物病院では彼女のような症状に十分な治療が受けられないからです。人間の赤ちゃんとゴリラの赤ちゃんはたいへん似ているのでマリー・ツヴォーが人間の病院に受け入れられたのは自然なことだといいます。 (ロイター) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月03日 22時13分53秒
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