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カテゴリ:オーストラリア
今日からうちのシェアファミリーは、2週間旅行でおうちには私一人。
…寂しい。そしてちょっと怖い。 でも、近所の人がみんな「何かあったらいつでも来なさい!電話しなさい!」と言ってくれて、とてもうれしかったです。 …何事もないことを祈りますが。 でも、今週末には、うちでこっそり、BIG Partyを開催予定なのだ!!(矛盾) さてさて。 表題の、こっちのニュースについてですが。 こっちのニュース番組にも、日本と同じように特集枠があって、たまにいろんな製品を比較したり、検証したりするコーナーがあります。 日本では、CMの協賛の関係などもあり、製品名を出すことがなく、 「こういう商品もありますよー。」 「こんな商品は危険ですよー。」 「こう選ぶとお得ですよー。」 と言った紹介に過ぎないと思うんですが。 こっちは違う。 ニュースで、いろんなメーカーやブランドの商品を紹介し、例えば、 「コーンフレークにおいて、記載表示量以上に糖分が多い製品。」 「乾電池において、どのメーカーのものが一番パワーがあり、長持ちするか。」 「どのダイエットドリンクが、一番味がよく、成分が優れているか。」 など、メーカー・商品名すべてでランキングされます。 初めてこのコーナーを見たとき、「え?このメーカー、このニュースの協賛でしょ?大丈夫なの?」と、こっちが心配してあげました。 普通にケ○ッグとか、「糖分表示が正しくないNo1」として紹介されてたし。 なんだか、心が広い国なんだか、消費者の商品に対する興味が高い国なんだか、不思議な国だなー。と、妙に感心しました。 でも。 ダイエットドリンクの時は、成分比較のほかに、味の比較などやっていて、フランス料理店シェフがテイスティングして「これが一番おいしい。」。と言ったり。 学者っぽい人が、「成分的にはこれが一番栄養がある。」と言ってみたり。 私的に、「…何目的のドリンクでしたっけ?」と疑いたくなる。 そして、何より。 「Miro(ミロ。こっちではマイロと発音する)は体にいいのよ!!子供には最適!」と言って、子供にミロを与える親。 そして子供はミロを、粉のまま食べてます!! ミルク入れません!! 粉だけで食べるんです!!カップいっぱい!! 「どうして?」と聞くと、「チョコレートみたいだから。」 そんなんだから、太るんだよ!! 子供のころから肥満になるんだよ!! いくら成分比較をしても、食べ方が正しくないと、絶対に意味がないだろー!!と思わず突っ込まずにはいられないのでした…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.24 19:59:58
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