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エピソード、続きます。
エピソード2。バイロンベイ。 ボートで沈んだ翌日、Naoと二人でレンタカーをしてバイロンベイに行ってきました。 …その先週も私、確か行ったような気が…。 まあ、素敵なところは何度行ってもいいところなのです。 そしてなんと、今回は私が運転。 車の免許を取って早1ヶ月。でも運転する機会がありませんでした。 そこへ、なんと片道1時間半の大型ドライブ!! いやあ、Naoさん、勇気ありますねー。 しかも昨日の今日ですよ。 彼女は私の運動神経を信じてくれ、私に命を預けてくれました。 っていうか、行きがけ、助手席で鼻歌歌いながらサンドイッチ作ってたよ?その度胸、ただものではありません。 ただ、私の運転も何とかなり、トラック追越では涙目で叫んだり、高速の路肩を走ったりしてみましたが、無事到着。 バイロン観光を楽しみ、灯台で夕暮れを満喫し、いざ帰路へ。 …私、ライトのつけ方わかりません。 そんな私に、Naoは優しく、時には厳しく教えてくれ、なんとか帰る。 途中休憩のために寄ったサービスエリアからの星空は、本当にきれいでした。 いやー、私、運転できるんだー☆ エピソード3.サンシャインコースト。 今私たちが泊まっているところです。 私はここの一つのバックパッカーと言う安宿に泊まりながら、イチゴ農場でパッキングの仕事をしています。 このイチゴ農場が、最悪。 いわば、人種差別ですね。 日本人、韓国人を主に雇っているにもかかわらず、平気でアジア人のことを馬鹿にされます。 そんなところは辞めてやりたいのは山々なのですが、まあいろいろとあり辞めることができず、あと1週間の我慢と思って、がんばっています。 ちなみに、パッキングの担当者のおばちゃんは、ガマガエルに似ています。 本でよく「かえるに似た女性が…」とか出てきますが(特に悪役として)、実際にこんなに似ている人がいるとは思わなかった!!ちょっと感動。 そしてこの感動を伝えるべく、Naoに「あのおばちゃん、ガマガエルにそっくりよね?」と言ったところ。 「っていうか、あのおばちゃん、STAR WARSシリーズに出てるよな?しかもノーメイクで」と返ってきました。 爆笑。 その後、私たちが彼女のことを「スターウォーズ」と呼ぶようになったことは言うまでもありません とにかく、ここでこれだけ働けたんだから、私日本に帰ったら、何でも働けると思います。 まあ、雇い主が最悪、オーナーが最悪。と言う話はよくある話。 そこで生まれるものは、美しい友情ですね☆ この仕事、バッパーを通して、たくさん友達ができました。 日本人を問わず、アイルランド人やドイツ人、イギリス人や韓国人。オーストラリアはワーキングホリデイの枠が広いので、いろんなところから人が集まってきています。 そして楽しい友達がたくさんできました。 これぞ、旅の醍醐味って感じですね。 しかも長くいる分だけ仲がよくなれてうれしいところ。 どんなに仕事がつらくても、夜遅くまでみんなと話をして、「さて明日もがんばろう!!」と思える環境。 本当に幸せだなー。と思いました。 目指せ!人種差別撲滅!!(笑) とりあえず、明日もそこそこがんばりますよ!! さてさて本当は、もっともっと楽しいことがいっぱいあって、たくさん書きたかったのですが、今日はこの辺で時間が尽きてしまいました。 また後日書き足して行こうと思います。 気長に待っていてくださいー☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.01 19:48:06
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