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カテゴリ:お仕事
さて、先日のArlie Beachのあと、私とNaoはFarm Jobを求めてさらに北上。
最初の予定では、AYRというピッキングで有名な町に行く予定だったのですが、そこに着いたとたんに「仕事がないよ」と言われ、突如予定を変更。 バスに乗りつつ、電話して仕事のあるバッパーを探す。と言う荒業をしていたのですが、なかなか見つからず。 そのうち日も暮れ始め、このままだと宿も危ない!!ということで、私がなんとなくピッキングがあると聞いたことのあるような気がした(笑)町Cardwellでバスを下車。 このときにまだ宿は決まっていない。 すごく小さい町なので、バッパーは3つほどしかなく、電話をしてみると満室だと言われる。 途方にくれていたところ、バスステーションから程近いところにバッパーがひとつあることが判明。 電話をしてもつながらないので直接行って聞いてみると、部屋は空いてる。そして仕事も調整してくれるとの事。ラッキー!! こんなに追い詰められた後のまるで神の救いのよう。 部屋代も安くしてくれ、至れり尽くせり。このままでいいのか、後が怖い…。と思ってしまったのでした。 そして、ここで1週間滞在することになるのですが。 その不安は見事に適中。 仕事がない。 ちょうど時期の間に入ってしまったり、人手が足りていたり(ほかのバッパーは満室だったしね)。 私とNaoは仕事を待ちつつ、優雅な時間を送ることになりました。 その間に何をしたかというと、まずDVD鑑賞。 沢山見たねー。 特にNao持参の「RAHMENS」のコントDVDを見まくり、二人で大満足。 VIVA!RAHMENS!!私このときまでRAHMENS知らなかったんだけど、すごくよかった(笑) 小劇っぽいところも私のつぼです。 Australiaに来てRAHMENS開花(笑) 日本の笑いっていいなー。と心から思ったのでした。 あとは散歩とか、散歩とか、散歩とか。 町がすごく小さくて、メインは歩いて2分で通り過ぎる。 スーパーまでは歩いて20分。なんでメイン通りにないんだ? そして夜中にやっているパン屋さんなど、なかなか面白いところでした。 あと、海もあるんだけど、私がAustraliaで見た中で一番と言ってもいいほど、濁っている。 なんかね、潮の流れと海藻に関係があるらしいんだけど、とにかく濁っている。 でもそのおかげで、ジュゴンの保護区として有名らしい。 私は最終日に、なんと偶然、ビーチでジュゴンを見れたのでした。 なんか…、豚みたいだった。つるっとしてて。 Naoは、ワニ?みたいなサメ?みたいなものを見ていました。 自然いっぱい。 さてさて、仕事ですが、結局この1週間のうち、私は2日バナナファームの仕事をGETし、Naoは3日キッチンハンドの仕事をGETしたのでした。 もうちょっと働きたかったけど…、まあ、仕方がないですね。 宿代だけでも稼げたので、良しとしましょう。 私の仕事は結構楽チンで、給料もよく、FARMもよかったです。 さて、ここでの私の思い出は、なんといっても人。 ここのバッパーに住んでいる人は、本当にいい人たちばかりだった!! オーナーだけでなく、一緒に泊まっている人たちも、仕事が決まらなければ心配してくれ、仕事が決まれば様子を心配してくれ、素敵な人たちの集まりでした。 Naoのキッチンハンドの仕事は3日間の泊りがけの仕事だったんだけど、その間私はバッパーに一人で、仕事もなくて、寂しい思いをしそうだったんだけど、みんなが気にかけてくれて、楽しく過ごせました。 ほとんどAnja(Girl)とAndreas(Boy)というGermanの二人に面倒を見てもらった感じ(笑) 買い物行くにも、お酒を買いに行くにも、DVDを見るにも一緒でした(笑) 一度、私がNEGATIVE発言をしたところ、みんなから面白いぐらいの励ましが帰ってきました(笑) こんなにいい人たちと出会えることも、これから先ないんじゃないかと思えるほど。 本当にいい経験でした。 なんだろう。言葉の壁があっても、本当の友達になれるんだな。と実感できた1週間。 私にとって、大切な旅の思い出になったのでした。 みんなありがとう!!(って、みんな日本語わからないから、このHP読めないと思うけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.28 11:58:26
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