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カテゴリ:初体験
さて、ケアンズでの私とNaoの目的。 それはダイビングライセンス!!そう、あの憧れのグレートバリアリーフでダイビングのライセンスを取りたい!!と密かなる野望を抱き、ダイビングスクールの門をたたいたのでした。 今回私達が行ったのは、「Deep Sea Divers Den」というケアンズ、そしてオーストラリアで老舗のダイビングスクール。 ダイビングスクールだけではなく、器材の販売はもちろん、自社のクルーザーを持っているので日帰りや1泊などのダイビングクルーズなどもやっている会社です。 そしてこのスクールの特徴は、研修のダイビングからグレートバリアリーフ(以下GBR)のアウターリーフに潜れるとのこと。 1粒で2度おいしい。 上記のようにインフォメーションセンターのおじさんに説得され、いそいそと申し込んだのですが。 余談ですが、このインフォメーションセンターのおじさんもおもしろかった。 東欧出身(どこの国か忘れた)で、日本語がぺらぺら。 なぜそんなに日本語がぺらぺらなのかと不思議に思い、「もしかして、奥さんが日本人ですか?」と軽く聞いたところ。 ・・・おじさん、固まる(笑) 1分ぐらいの重い沈黙の後、「・・・いや、違います」。 なんだ?何か私は触れてはいけないものに触れてしまったのか?(笑) でも、何もそんなに固まらなくても・・・ そして、ダイビングスクールですが。 おもしろかった!! 本当にこのスクールでよかったです。 素敵な先生Hideki&強烈な仲間(なべさん・さっちゃん・こうすけくん)にめぐり合えました。 まずスクールの説明をすると、私が通ったのは4日間のオープンウォーターコース。 2日間の講義&プール練習の後2日間の実践練習(ダイブ4本) それでオープンウォーター(水深18Mまで潜れる)が取れるのです。 値段も多分日本で取るより格段に安い。 プラス3日間ぐらいでアドバンス(水深30Mまで潜れる)も取れます。 まあ私は、今回はそんなに深く潜れなくても十分ということで、時間とお金 の都合もありオープンしか取りませんでした。 まず講義では、基本的なダイビングに関する知識と、水中での空気の濃度についてや、呼吸の仕方、緊急時についてなどを勉強。 ダイビングは常に二人一組(ばでぃシステム)で潜るのですが。 「もしバディとはぐれてしまったらどうするか」という項目を、必死で書き留める私とNao(笑) 初日にしてHideki先生に「きょうちゃんとなおちゃんは、お互い好き勝手な方向に行きそうだから気をつけてね」と、すでに見抜かれていました。 そしてプールでは器具の使い方や潜り方、中性浮力の取り方などを練習。 2日目の朝には、朝一番で200M水泳と10分間フロート(足を着かずに浮いている)のテスト。 私、寝起きでも200M泳げます。10分間フロートはきつかったー。 その後の講義は…、寝てくれと言っているようなものでしょう(笑) しかし、Hidekiの楽しい講義のおかげで何とか乗り切り、そして筆記テストにも無事合格。 次の日からはいよいよ、実践練習、GBRで潜ります。 GBRでの講習2日間は本当にいい天気に恵まれ、絶好のダイビング日和!! 練習を積むと同時に、本当にダイビングが楽しめました。 そして2日目のお昼には、みんな揃ってオープンウォーターダイビングライセンスGET!! その日の午後には、みんなでファンダイブを楽しむことができたのでした。 海の世界は…、本当にきれいだった!! 私はサメが怖くて、足の着かないところは恐怖でパニックに陥ってしまうのですが、水中が見渡せれば結構大丈夫ね。 あと、絶対に人食いざめがいない。と誰かが保障してくれれば平気(笑) 世界のGBRと言われるだけあって、本当に色とりどりの珊瑚、たくさんの魚を楽しむことができました。 うちらは運良く、ナポレオンフィッシュ、海がめ、リーフシャークなどの大物を見ることもできました。 もちろんNEMOも見たよ。 これは本当にはまる。ダイビング、楽しい。 最後のファンダイビングではNaoとなべさんが我を失うというハプニングにも見舞われながら、無事にダイビングコース終了。 本当にAustraliaの楽しい思い出になりました。 その終了した日の夜。 打ち上げと称して、飲み会決行。 この飲み会、かなり楽しかった。 先生Hidekiを目の前にネタにして(本当にごめんなさい)、誰が一番面白いか大会。 こんなに笑ったのは久しぶりと言うぐらい、ケアンズのBarの一角で笑い転げたのでした。 そしてHideki先生からは貴重なお話も聞け。 本当に楽しいダイビングスクールでした。 ぜひ、みなさんもケアンズに行く際には、ダイビングお試しください☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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