|
カテゴリ:旅行
さて、ケアンズをかなりギリギリやばい状況で出発したその後、飛行機でビューンと、私たちはダーウィンにやってきました。 ダーウィンの町は、小さくて暑くて、私的には好きな町。 30年ぐらい前にハリケーンで大打撃を受けているせいで、あまり整頓のされていない、小さすぎる町。という人もいますが、私は好き。 真夏や雨季は耐えられるものではないのかもしれませんが、冬の終わり、というかむしろ夏の始まりに行った私としては、ここに住みついてもいいぐらいに気に入ったのでした。 さて、ここダーウィンでの私たちの目標は、Kakadu国立公園ツアーへの参加。 なぜそんなにKakaduが有名なのか、何がそんなにすごいのか、参加した後の未だによくわかりませんが、とにかく自然がすごいとのことで行ってきました。 私たちが参加したのは、2泊3日4WDキャンプツアー。 フレーザーアイランドとは違って、運転手兼ガイドさんがいます。 彼がいろんなところに連れて行ってくれるわけですが。 まず車内は、参加者9人。ドイツ人5人、スイス人1人、イギリス人1人、日本人2人。 車内の公用語は、ドイツ語になりました。 ・・・これだけドイツ語を聞いていたら、私、ドイツ語がわかるんじゃないかと思うぐらい、ドイツ語を聞いたね。 わかるようにはなりませんでしたが。 もしくは、揺れる車内でひたすら眠っていたのでした。 このツアーの特徴は、とにかく歩いて泳ぐ。 むしろ、泳ぐために、険しい山道や岩道を歩いたり上ったリする。 そして辿り着いた先には、Billabong(池)が!! そして一通り泳いで、また歩いて帰る。の繰り返し(笑) まあ、おもしろかったけどね。 ガイドさん曰く、「日本人の女の子はほとんど池では泳がないね。」という言葉を覆すかのように、泳ぐ私とNao。 でも、3日目には大半飽きてきましたが。 池は真水なので、いつも泳ぐときは必死でした。 ちょっと気を緩めると、ずぶずぶと底なしの池に沈みそう。 こんなに必死で泳いだことはないかも(笑) そして、Naoの最大の目的は、滝(Naoは滝好きなのです)だったのですが。 なんと。 滝に水がない。(イコールただの崖) 乾季の終わりだったこともあり、本当に水がない。 たぶん、ここに滝があったんだろうなー。程度(笑) かなりNao、不満足です。 しかし、雨季になると、こんなに水のない滝に水が溢れ、なんと4Mも水面が上昇するそう。びっくり。 …今度は乾季の始まりに来ようね、Nao。 あと、私がこのツアーで一番感動したものは、夕日!サンセット!! ガイドさんが毎日、サンセットのきれいな場所に連れて行ってくれ、天気もよく、本当にきれいな夕日を見ることが出来ました。 私、初めて地平線に沈む夕日を見たかも。 本当に感動でした。 特に2日目の岩山の頂上から見るサンセットは、極上!! ただ、岩山登りがあまりにもきつくて、ただただ疲れて、余韻に浸ることの出来なかった私。 日ごろの運動不足がたたられます。 日本に帰ったらジムに行こう…。と固く心に誓う。 そのほかにも、ジャンピングクロコダイルとか、そのほかの滝とかいろいろなところに行ったのですが、これはもう皆さんに行くことをお勧めします。 カカドゥ国立公園は行かなきゃわかりません。 本当にオーストラリアの大きさを体感できる場所。 何せ3日間のツアーで1800KMほど走りますから。 でも、行く価値はあると思います。 Nawurlundja Lookout Sunset Yellow Water Sunset 水のない滝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|