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カテゴリ:旅行
10月14日 さあ、Red Centerのツアーが始まりました。 途中、前日の雨のせいで道が水につかり、足止め食らうこと3時間。 そのため、予定が変更され、次の日に行く予定だったエアーズロックにまず最初に行くことに。 エアーズロックに登山希望だったのですが、前日の雨のため足場が悪く、登ることはできず、残念。 すごーーーーく、残念です。 またいつか来て、今度は登ってやりたいなー。 でも、エアーズロックって、アボリジニの聖地で、彼らは登ることをやめてほしいと思っているので、今回は彼らの主張を尊重したと言うことで。 ・・・でも・・・、登りたかった(涙) 登れない代わりに、エアーズロックの周りを9KM歩きました。 ちょっと小雨がぱらついたりもしましたが、楽しく歩くこと2時間半。 最初は「うわー!すごーーい!!」と感動していたエアーズロックも、2時間半隣にあり続けると、そのうち存在忘れます(笑) でも、新しく友達になったNobuやYukaちゃん、そしてユッコと楽しく歩きとおしたのでした。 そして一週歩いた後。 奇跡的に10分間ほど夕日を見ることができました。 地平線と雲の間にほんの少し隙間ができて、そこから夕日が私たちとエアーズロックを照らすと。 なんと。 あたりが一面真っ赤に染まります。 エアーズロックも、ちょっとピンクがかったきれいな赤色に!! 本当に感動の瞬間でした。 ちょっとでも夕日が見えて、そして赤いエアーズロックが見れてよかった!! その赤色は、すぐに終わってしまいましたが、オーストラリアの醍醐味を味わった気分にさせてくれたのでした。 運転途中に突然ガイドさんが車を止め、走り出し、捕まえてきたトカゲ(笑) ウルトラマンに出てきそうです。 10月15日 早朝、エアーズロックの日の出を見るために起こされる。 この日は朝起きてみると、快晴。 昨日の曇りが嘘のように晴れていました。 旅の仲間と、朝焼けの中で1枚☆ 前の日に、ツアーガイドに「たぶん明日晴れると思うんだけど、晴れたらエアーズロックに登れる?」と聞いたところ、 「いや、絶対に明日は晴れない。雨だね。だから君たちはエアーズロックには登れないよ。」と答えられていた私。 嘘つきーーーーー!!(怒) まあ、日の出が見れるだけでもよしとしようと思いつつも、なんだかしこりが残ったまま、日の出絶景ポイントへ。 あさのエアーズロックを楽しんで、その後、Olgasへ向かったのでした。 Olgas。別名・風の谷。 エアーズロックが下から持ち上げられて突起した一枚岩なのに対し、Olgasは、大地が削られてできたもの。 なので、高さが同じの山のような、岩のようなでこぼこがたくさんある地形です。 そして、風の谷の由来は、風が吹くと、その谷を風が通るとき音がするのだとか。 そして、名前から連想されるとおり「風の谷のナウシカ」のモデルになったとも言われています。(近くに腐海はないけどね) しかし、私たちが行ったときは、快晴。 いや、うれしいんですけど。雨に比べればぜんぜんいいんですけど。 人間っていうものは欲張りなもので。 ・・・風が吹いてほしかった(泣)まあ、晴天の中、気持ちのいい汗をかきながら、7KMのブッシュウォーキングを楽しみました。 そしてその夕方、次の日の目的地Kings Canyonの近くのキャンプ地に移動。 「今日の夕日はどこかで見ないの?」とガイドに聞いたとろ、「ああ、そこらへんの山に登れば適当なのが見れるよ。」と。 ・・・(怒) なんか、このガイド適当だなー(怒)と思いつつ、そこら辺の山、というか崖を登り、ベストポイントを探す。 この時、日本人以外は「めんどくさいから行かない。」とキャンプ場に残る(笑) 日本人だけで崖を登り、草を掻き分け、あたりが見渡せるポイントを見つけました。 なかなかきれいでしたよ。 完璧な夕日。きれいな夕焼け。 オーストラリアの大自然を満喫しました。 その夜は、キャンプファイアーを囲んで、みんなでおしゃべり。 ガイドは一人でギターを弾きながら歌を歌っていました。(しかし誰も聞いていない(笑)) いろんな人と話しができ、楽しい夜になりました。 10月16日 この日はKings Canyonへ。 いやがおうにもハーフコースを勧めるガイドを押し切り、フルコースを歩く。 結構きつかった・・・。 でも、楽しかったーーー。 景色もいいし、天気も暑すぎず、雨も降らず。 ユッコといろんなことを語りつつ、オーストラリアの大地を思い切り楽しんだのでした。 ちなみに。ここに来てですが。 もうご存知の方、お気づきの方も多いとは思いますが、あの大ヒット作「せか○ゅー」の撮影のクライマックスのシーンは、このRed Center付近。 映画のほうは、みなさんエアーズロックだと思ってる人が多いみたいですが、実はエアーズロックではなく、砂漠の道端のちょっと小高い丘だとか。 そしてドラマのほうは、Kings Canyonで撮影されたらしいのです。 「きっとここが、あの場所に違いない。」と思いつつ3時間。 結局どこがどこだかわからず終了(笑) いいんです。ここがそうだと、思ったところがそうなんです(笑) ・・・まあ、私、そんなにじっくりドラマも映画も見たことがないのですが(爆) でも、さすがに車の中で、平○堅が聞きたくて仕方ありませんでした。 これから、行こうと思っている方、持参することをお勧めします。 …っていうか、ガイド、用意しとけよ!!(他力本願(笑)) こんな感じで、Red Center Tour終了!! 走行距離、約1300KM。 いろんなハプニングに見舞われつつ、楽しい旅になりました。 新しい友達もできて、とっても楽しかったです。 ただ、一つ。 ガイドの良し悪しがかなり重要。 私たちのガイドは・・・、この日記を読んだ人の判断に任せますが(笑)、このほかにもいろいろあったんだよーー。 本当に、旅って人が大事なんだな。と思った旅でした。 次は、3Mのカンガルーが見たいなー・・・。(いるらしいよ、本当に) キングスキャニオン写真集☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.09 17:16:34
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