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カテゴリ:オーストラリア
10月18日
この日、Alice SpringsからAdelaideに飛行機で移動。 そしてこの日からAdelaideに5泊ほど滞在しました。 しかし、ここから私は一人になりました。 なぜなら、Arice Springsの空港で、それまで2ヵ月一緒に旅をしていたNaoとお別れし、私は一路アデレードへ、そして彼女はPerthへ旅立って行ったのです。 寂しかったー。まじで。本当に寂しかった。 なんか、もう、本当に一人になる感じ(笑) Naoのほうが先の飛行機だったんだけど、その飛行機が旅立った後、私は空港で一人号泣(笑) 友達何人かに電話をかけまくり、そして号泣(笑) その後、アデレードに着いても、アデレードが雨でまた号泣。 なんかねー、本当に寂しかったんですね。 Naoとこんなに毎日毎日会ったのは、高校生以来のことで、しかも寝ても起きても一緒という状態は、大学生だったころの夏休みにお互いの家に泊まりあっていた以来。 もちろん、2ヶ月も毎日ずっと一緒。ということは初めてで。 そして、その後お互いいろいろなことを経験したあとに久しぶりに会い、はじめはいろんな感情をお互いどうぶつけていいかわからずよくけんかもしましたが。 やっぱ一緒に旅ができた相手が、Naoでよかったと思います。 彼女は私の親友です!! これからも、さらにいい関係を続けていけたらいいな。と思っています。 Nao、これからもよろしくね☆ さて、次の日。 14時間ほどの睡眠を経て目覚めてみると、前日までのあのNegative Thinkingが嘘のようにすっきり!! 相変わらず雨は降っていたものの、前向きな気分で目が覚めました。 …前日は、たぶん睡眠不足だったみたい(笑) そうそう。お別れ会と称して、夜中までNaoとユッコとNobuと4人で遊んだのでした。 寝たのは朝の4時。 起きたの朝の6時。 ・・・それが原因でしたか(笑) でも、アデレードを楽しもうと、一人旅、前向きに出動し始めたのでした。 アデレードでは。特に何にもしませんでした(笑) 市内観光と、ショッピングぐらい。 街の外れにあるセントラルマーケットは面白かった!! いろんなものが、安く売っていて、東京にもこんなマーケットがあればいいのに。と思った。 あと、美術館と博物館に行きました。 ここの美術館と博物館は無料でうれしい☆ 私は博物館、美術館が大好きなので、楽しみましたよ。 博物館では、狂ったように古代エジプト展示品を写真に取り捲る私。 ・・・アデレードの意味は? そして、以外にここの美術館が面白かった。 オーストラリアと言うと、アボリジナルアートしか置いてないところが多いにもかかわらず、ここは西洋風の絵が主。 もちろんその歴史は200年しかたっていないし、ほとんどの画家がイギリスやフランス生まれなのには変わらないんだけど、あの印象派独特のタッチでオーストラリアの風景とかが描かれているとおもしろいよ。 なんだか、新しい発見をしたみたいで、うれしくなったのでした。 そして逆に、新しいものは何でも取り入れようとする姿勢のためか、近代アートは私の理解の範囲を超えるものが多い(笑) 感想は「とりあえずやったもの勝ち」。 ちょっと特殊なものを「これは芸術です」と言える勇気があれば、芸術になりそうなところがすごい(笑) 私が、もう少し常識にとらわれない人間になれたら、オーストラリアで芸術家になりたいと思います。 でも、アデレードの街並み好きですね。 教会も多いし、それでいて大きすぎず(私がそんなに動き回らなかっただけかもしれないが)、すごく素敵な街でした。 本当に街よ。久々の街だったのよ、私にとって。 日本人もそんなに多くないので、留学にはお勧めの街です。 ただ、日本語の使える医療機関がないのが、問題ですが…。 メイン通りにいる豚さんです。 か、かわいい…。 美術館や博物館がある通り。 きれいな観光通になっています。 ウィンディポイントと言うところから見た夜景。 きれいでした。でも、寒かった…。 1月22日 朝5時に起き、用意をし、ツアーへ出発。 この日と次の日、私はカンガルー島に行ってきました。 カンガルー島とは、アデレードからフェリーで1時間ほどのところにある島で、自然がたくさん残っていると言うことで有名な場所です。 私は友人の勧めを受け、この島に来たのですが。 私が入ったのは1泊2日のツアーだったはず。 なのに、私が島に到着してから知った事実。 「今日は一日自由。明日一日ツアーに参加してください。」 ・・・なんじゃそりゃ? 1泊2日の意味は何ですか?? ツアーデスクのお姉さん、このツアーを勧めた理由は? まあ、いいでしょう。一人を楽しみますよ。一日目は。 幸運にも、すごく天気がよく、自然満喫日和。 泊まるバッパーの周りをぐるぐる散歩したり、桟橋で昼寝したり(ものすごい日焼けしました)、日が暮れてからはフェアリーペンギンの見学に行ったりしました。 泊まったバッパーの人たちも本当にいい人たちで、周りは何もないにも関わらず、「ここで暮らしたい。ここで働きたい。」と思ってしまったのでした。 こんどはゆっくり来たいなー。 カンガルー島写真集☆その1 本当にきれいな島なのです。 なんだか気分はカメラマン☆ ペンギンパレード☆ペンギン小さい!!ペンギン歩くの遅い!! 1分歩いて、5分休む。 本当に巣にたどり着けるのか? そしてまた海に戻ることはできるのか?(笑) しかし、次の日。肝心なツアーの日。 雲行きは怪しく、途中から雨が。 本当にたくさん観光スポットがあるのですが、もう、島の雨と風を馬鹿にしてはいけない!! しかもそういった観光スポットのほとんどが海関係。 崖の上に立つと、雨と風がまるで嵐のように荒れ狂う。 本当に貴重なところに私はいるのでしょうが・・・ それよりも、一刻も早くバスに帰りたい。 そんな感じでカンガルー島を周り終え(いや、本当にすごいところがいっぱいあったのよ。晴れてるときにまた是非来たい!)帰りのフェリー乗り場へ。 しかし、フェリーの到着が遅れ、このフェリー乗り場で待つこと1時間。 いや、マジで倒れるかと思った。寒くて。 むしろ、カンガルー島のよさと記憶が全てこの瞬間に消えてなくなるかと思った(笑) 本当に思った。「もう2度とカンガルー島には来たくない。」 でも、日本に帰ってきた今、もう一度くらいなら行ってもいいかな。なんて(笑) あの一日目に体験した、きれいな自然は、やっぱりすごかったのです。 リマーカブルロック。 波と風が岩を削り、このような形になりました。 自然ってすごい。 アザラシがたくさんいました。 上をみんな見ているのは首を伸ばしているためだそう。 海の中にはサメがたくさんいて、みんな生きて帰ってくるのに必死なんだそうです。それも自然の一環。 2日泳いで2日陸で休む。これがアザラシのライフスタイルらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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