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カテゴリ:旅行
4月21日(金)
私と相方、東京成田発。 うちの両親は、2日後に現地で合流です。 この日は珍しく早めに成田に到着。 というか、むしろ、時間を間違えて出発したため、1時間早く着く(笑) その時間を有効にご飯食べたりー、と思っていたのだが、保険に入ったり、振込みを済ませたりしているうちに、あっという間に登場時間。 ・・・早く着いていてよかった(笑) そして初☆イタリアに向かって出発!! 同日21日夕方にMilano空港に到着。 空港バスで予約しているホテルのあるMilano駅まで行く。 ここまでに、ちょっぴりイタリア悪印象。 まず、空港の入国審査で、挨拶をしても無視をされる。 っていうか、むしろ私のほうなんか見向きもせず、他の人と話をしながらスタンプを押しただけ。 いや、挨拶無視は、感じ悪いよ(怒) そして、帰りのバスの中で、イタリア人同士が席を巡って大喧嘩が始まる。 これから始まる、喧嘩の多い旅の始まりでした…。 Milanoは…、なんだかちょっぴり日本的な要素があるように感じられました。 景色とか、ちょっと日本の田舎に似ているような。 もちろん建物は似ていませんが。 あと、春真っ盛りだったので、桜みたいな花が街中にたくさん咲いていて綺麗でした。 ただMilanoの街中は、ものすごい量の車の路上駐車や電線で、すごく綺麗な景観とは言いがたい。 ただ、Milano駅は大きくて、古くて、乗り場はすごく広くて、圧巻でした。 夕方に着いて、とりあえず荷物をホテルに置き、夕飯を求めて街中を歩く。 しかし。どこに行ってもレストランが開いていない。 まだ8時ぐらいなのに、なぜ閉まっている?と不思議に思いながら歩き回っていると、開いている本当に地元の人のためのお店を発見。 面白そうなので入ることにしました。 だが、ここがとても素敵なところでした。 ウェイターのおじさんは英語が話せないので、私の片言のイタリア語と英語とジェスチャーで注文&会話。 これこそ、旅の醍醐味ですね☆ たくさん食べても2人で10ユーロちょっとという信じられない価格で、おいしい食事を楽しんだのでした。 ちなみに、この日泊まったホテル、なんか監獄みたいだった…。 エレベーターとかも年代物で、2人プラススーツケース1つが上がるのかかなり不安だった。 っていうか、監獄ってきっと、あんなところなんだろうなー…。 まあ、駅から近くて便利だったけど。 ちなみに、後に気づいたことですが、この次の日曜日はイースター。 だからこの日はイースターの前の金曜日で、祝日だったのね。 ちなみに、次の日のVeniceも混んでいたはずだわ…。 ミラノ駅、工事中だったけど外も中も素敵でした。 こんな駅、海外ならではだね。 4月22日 MilanoからVeniceに向かって出発。そしてVeniceで1泊。 Veniceとはベネツィアのことですね。 とりあえず、あの有名な都が沈む前に一度は行っておかないとね。 Milanoから電車で2時間半。 今回のたびは電車で移動ばかりの、電車の旅です。 ロミオ&ジュリエットで有名なVeronaを通った後、海が見えてきます。 憧れのVeniceですよ。 かなり浮かれながら到着。空も晴天。言うことなしです。 ちなみに電車でかなりかわいい女の子を発見し、微笑みかけられ、かなりテンション上がる(笑) 一緒に写真とって欲しかったーー(私は親父か…) まずホテルに荷物を置かせてもらい、早速Veniceの街に繰り出しました。 もう、Veniceの街最高。 私は、あのカッロ(小道)とカンポ(広場)のコントラストに本当にはまりました。 ゴンドラも乗りたかったけど、ちょっぴりお値段がするので今回は断念。 その代わり、歩いて歩いて歩きまくりました。 地図もなく、標識だけを頼りに、たくさんの道を歩きました。 そして歩き疲れたころに、サンマルコ広場に到着。 そして相方念願の、カフェフローリアンでランチをしました。 カフェフローリアンとは、世界で最古のカフェ。 あのナポレオンやゲーテも愛したと言われます。 そんなカフェは、もちろんお値段も最高級(爆) 何も知らずに入ってきた若いカップルたちは、値段を見て、何も買わずに出て行きます(笑) 私たちは覚悟して入ったので、せっかくなので食べて帰りました。 落ち着いた店内。行き届いたサービス。そして店前で奏でられている生演奏。 やっぱり素敵なカフェでした。 その後鐘楼に登ったり、美術館に入ったり、海沿いを歩いたり。 思う存分Veniceを楽しみました。 Veniceの町並み。ゴンドラは高くて乗れなかったけど、小道と水路は本当に素敵。 カフェフローリアンでの豪華ランチです。 しかし、私は暑さと人の多さと疲れで、ちょっと早めにダウン。 駅前のホテルまで歩いて帰るのも辛いぐらいだったので、ヴァポレット(船)で移動してホテルに帰る。 ちょっとお昼寝をし、また夜にご飯を食べに出かける。 また夜のVeniceも綺麗でした。 ただ、小道とかはちょっと怖い。 人もいないし、すごく暗い。 でもそのギャップも、いいなー。なんて。 Venice、また住んでみたい町が一つ増えてしまいました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.23 00:28:52
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