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カテゴリ:旅行
4月25日
ユングフラウヨッホ登山。 登山と言っても、登山列車に乗れば連れて行ってくれます。 インターラーケンから電車を乗り継ぐこと2時間。 ものすごい勾配の列車に揺られた後、ユングフラウヨッホの頂上付近の駅に到着です。 この駅は世界で1番高いところにある駅らしい。 もちろん、標高は富士山よりも高いです。 登山列車に乗っている途中から、外にはだんだんと雪が広がり始めましたが。 頂上は、なんと、真っ白!!むしろ吹雪!! ここは一年中雪が積もっていて、そのため、外には何万年前かの氷河が広がっているらしい。 それを見に、早速外にレッツゴー!! …って、吹雪ですから。 かなり寒い。そして風がすごい。そして何も見えない。 それでも、展望台だけではなく、山の一部に下りられるようになっていたり、歩けるような散歩コースがあったり。 観光客の中にはスキー道具を抱えてどこかに行っている人たちもいました。 いやー、脱帽。 私たちはただでさえ空気が薄くて心臓がバクバク言っているのと、寒いのとでスキーなんてこれっぽっちもやりたくありませんでした(笑) とりあえず、展望台や外に出られるところに行って氷河を見ようと頑張ってみたり、アイスパレス(氷の洞窟なのよ。溶けないなんて不思議)を見て周ったりし、 そして、なぜかインドカレーをお昼に食べて、頂上を後にしました。 帰りにグリンデルバルトに寄って散歩。 そうそう。ずいぶん前になりますが「あい○り」でこの街に行っていましたね☆ 本当はここからいくつか展望台へのケーブルカーや、ハイキングコースがあるらしいんだけど、オフシーズンのため全て閉鎖。 そうなんです。この季節、冬と夏の間のシーズンらしく、ほとんどのケーブルカーやロープウェーが点検のため閉鎖。 本当に、もったいないったらありゃしない。っていうか、運悪い。 次回はぜひ、夏のシーズンに来て見たいものですね。 そして無事に下山し、ホテルに帰る前に念願のチーズフォンデュを食べる。 なぜかわかりませんが、ウェイターのお兄さんが私たちに、パンを一皿多くサービスしてくれました(笑) 本場のチーズフォンデュは、ワインがたっぷり。ワインの味。 お酒に弱い私は、かなり酔っ払いました。 しかも、煮詰まったあと、ワインのアルコールが飛んだ後のチーズがおいしかったりするので、なかなか食べるのもやめられない。 本当に大人な、チーズフォンデュでした。 ユングフラオに向かう登山列車の中から。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.23 00:33:19
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