|
カテゴリ:旅行
この日は2日間レンタカーをして、NaoとYuchiと3人で、宮古島観光をしました。
初の観光らしい観光です(笑) まず、レンタカー屋さんのおじちゃんおばちゃんがすごいいい人で感動。 レンタカーの契約をした後も長話をしてしまい、早速出発が30分ほど遅れる(笑) そしてその後レッツゴー☆ 真っ青な海の上を通る栗間大橋を越えて、宮古島に出発です。 まず、私たちは平良市街地につき、私は宮古織り研究所で体験織物教室へ、そしてNaoとYuchiは三線教室へ別行動。 織物教室は、私の念願だった機織が叶い感動。 まあ、なんとか様になるコースターもどきが作れました(笑) でも、やっぱり機織楽しい。ああいった単純作業好きだなー。 家庭用機織り機買おうかなー。なんてご満悦な私。 けっこう早く作り終わってしまい、施設を見学させてもらったところ。 !!!! プロの方が織っている、宮古織りや宮古上布はすごいです。 まあ、確かに体験機織りでも、縦糸とかたくさんの糸を張らないといけなくて、準備する人大変そうだなー。とか、思っていましたが。 宮古上布なんて、とんでもないよ。 縦糸にも、横糸にも決まったように色が染められていて、その縦糸と横糸の模様が合うように織られていくのです。 糸もものすごく細いのに。柄もものすごく細かいのに!! 1本1本模様を確かめながら縦糸を張り、1本1本確認しながら横糸を織っていく。 気の遠くなるような作業です。 1日に10CMほどしか織ることができない。いや、10CMでもすごい。 それを知るまで、「機織り職人になりたいなー。へー、研修期間が6年あるのかー。」なんて簡単に考えていましたが、絶対に無理です。 家庭用機織り機で十分です。 帰りに受付のお姉さんに、 「私がお金持ちになったときは、宮古上布で着物を一枚作りたいと思います。」と宣言してきました(笑) でも、あの機織り機の使い勝手や織るときの音は、本当に素敵な体験でした。 そして機織りを体験後、近くで三線を習っているNaoとYuchiと合流。 二人の三線教室を見学に行き、三線の先生と仲良くなり、夜一緒に民謡居酒屋に行く約束をして、ちょっぴりお土産を買い、そして次の目的地、砂山海岸に出発。 砂山海岸は、必ずガイドブックに載っている、有名な観光スポットです。 海が青い!!海がきれい!!空も青い!! まあ、そんなのは栗間島でも堪能できることなので(すっかり栗間島びいきになっています)、さくっと写真だけ撮って帰ってくるはずが。 ここで飲んだ、マンゴージュースがものすごいうまかった!! 売ってるおじさんが「これは病みつきになるよー。」と言っていた通り、もう、そのお店にあるマンゴージュースを全て買い占めてしまいたくなるほどおいしかった!! 今度砂山海岸に行くことがある人は、ぜひお勧め!! 駐車場の近くで売っているマンゴージュースをぜひ試してみてください。 あー、あれがまた飲みたいがために、また行きたい…。 ついでにちょっと宣伝風な写真も撮ってみました。 そして次のスポットは池間大橋です。 ここもドライブスポットとして有名な橋で、宮古島と池間島をつないでいます。 うん、ここも海も空も青くて本当に気持ちいい。 でも、ちょっと宮古島の向こう側が曇っていて、絶対スコールが降っているんだろうなー。と思っていたら。 橋の袂から、虹が!! 超大興奮で、写真を取りまくる私たち。 神様から素敵なプレゼントをもらったような気分になりました☆ その池間大橋の駐車場にある売店から、3人して高級マンゴーを格安にしてもらい実家に送り、試食の海ぶとうを好きなだけ食べ、なんだかお得な気分のまま帰路につく。 この池間大橋の近くから八重干瀬というアジア1のさんご礁が広がっているらしいんだけど。 いつかシュノーケルかダイビングに来たいなー。 でも、ツアー料金が高いので、悩むところであります。 その帰りに、もう閉まる直前の雪塩工場を訪ね、いろいろと説明してもらい、雪塩ソフトクリームを食べ、蚊に刺されながら、平良に戻る。 そして次はお待ちかね、民謡居酒屋での宮古島民謡ライブです。 すごく小さな店だったので、油断して入ってみると、結構な人で満席状態。 私たちは三線の先生が予約をしてくれていたので、すんなり席に着くことができ、ラッキーでした。 そして19時半からライブ開始。 まだ若い女の子2人が、とてもいい声と、素敵な演奏で楽しませてくれました。 もう、その演奏を聞いて、私、途中から号泣(笑) もちろん、酒が飲めないので、シラフで号泣です(笑) 本当に素敵な演奏と、パフォーマンスだったのに、私の中の何かを刺激し、もう途中から号泣したり踊ったり笑ったり、大変な状況に!!(笑) 本当に、感動しました。 こんなに自分たちの国や故郷や文化を愛し、楽しみ、受け継ぎ、そしてそれで人を楽しませるって、すごいことだと思う。 そんな感動して号泣している私を見て、三線の先生は、「あなたはそんなに感動したなら、三線を習いなさい。」と言ってくれました。 ありがたいお言葉。 でも、ごめんなさい。私は蛇が触れません。 三線よりも太鼓か島唄が習いたいですー。と思ってしまった私は、わがままでしょうか…。 そんなこんなで、居酒屋で盛り上がりつつ、周りのおじさんたちの輪に入ったりしつつ、そしていつのまにか私たちのお会計がそのおじさんたちによって支払われていたりしつつ(女の子は得ですねー)、しかも余った泡盛ボトル1本キープしてもらいつつ、一日終了。 酔っ払いのNaoとYuchiを連れて、私が運転して、道に迷いつつ栗間島に帰ってきた1日目でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.13 23:52:09
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|