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カテゴリ:ヨーロッパ旅行
4月29日
ドイツを後にし、一路フランスへ。 ユーレイルパスを使い、楽々電車で移動です。 それにしてもDB(ドイツ鉄道)、かなりの乗り心地のよさです。 あっという間に、Parisに到着。 そこからTGVに乗り換え、Nao達が住む町、Nantesに向かいます。 1日10時間かけての大移動。 Nantesで、Naoたちと再会し、一緒に結婚式に参列するNaoの友達のノルウェー人のKariとドイツ人のNikoと合流した後、翌日、挙式の行われるBrestに移動します。 Brestはロホンの生まれ育った町で、実家もその町にあるので、結婚式はその町で行われます。 NantesからBrestまで車で4時間。 たくさんの荷物があるため、車2台にわたっての大移動です。 Brest到着が夜10時。 さすがに日暮れが遅いヨーロッパでも、さすがに日が暮れていました。 それにもかかわらず、ロホンの家族がみんなで迎えてくれて、晩御飯まで作って待っていてくれて感動!! フランスのママの味を堪能することができました☆ 5月1日 さて、ここから忙しくなります。 二人の結婚式は、挙式は近くの教会で挙げるのですが、その後の披露宴&Partyはマノワーと呼ばれる貸し家(むしろ城)を借りて、行われます。 いろんな目的に使われるみたいで、装飾とかは皆無。 なので、みんなでテーブルセッティングやインテリアの飾り付けをしにいきます。 午前中、みんなで力をあわせて、あーでもないこーでもないと言いながら準備をし(それもまた楽しいのですが。)、そうこうしているうちにお昼。 私たちが一度家でご飯を食べていると、Naoの家族が到着して、そこからは両家の家族が初対面。 にぎやかに、紹介やらプレゼント交換やらが始まります。 そして、私が二人に描いたウェディングボードも無事にNaoママに持ってきてもらって、渡すことができました。 すごくここにたどり着くまでにいろいろあって大変でしたが・・・。 まあ、無事に渡せたので、いいこととしましょう。 ちなみにたくさんの人が集まるので、ロホンパパがたくさん買ってきました。 本当はもう一束あります。 フランス人には絶対に欠かすことのできない主食。 昼間からみんなで楽しいお酒を飲んだり、話したりして、比と段落着いたらまたマノワーに準備に行きます。 最終テーブルセッティングや、みんなが寝るところをセッティングして、もう時間は夜の9時。 今度はBrest空港に、日本からはるばるやってきた、友人たちを迎えに行きます。 それにしても、みんなよく来たなー。 私やNaoの高校時代の友人が、計6人も日本からフランスへ。 なんて腰の軽い友人たちなんでしょう。 楽しくなりそうな予感☆ そして、みんながそれぞれのホテルに見送った後、私たちは最終準備を家でします。 私の就寝時間、AM3時半。 花嫁花婿、それよりも遅い。 ・・・寝ましょうよ。肌によくないよ・・・。 そして、いよいよ結婚式当日! にもかかわらず,花婿であるロホンが,午前中にBRESTの町で開かれているマルシェ(朝市)に,友人たちとNAOの家族を連れていってくれました。 って、花婿だよね? 朝市はとてもにぎわっていて,靴やら洋服やら野菜やら魚介類やらいろいろと売っていて,楽しかった! しかも、朝市がある場所がBRESTの旧市街地にあたる場所で,趣きがあって、とてもフランスの田舎町を堪能できました。 ありがとう,ロホン。 みんなでイチゴを買って,食べながら帰宅。 そして,そこからバタバタと用意して,いよいよ結婚式が始まります。 私は自分の格好を整えるのも去ることながら,NAOの着替えの手伝いをしたり,花嫁付き添い人として(?)、いろいろと起こるハプニングに対処したりと大忙し。 ちなみに、この日の写真はわけあってデジカメとはぐれてしまい,まったくありません. 友人の写真に頼るのみです。 みんな、わけてくださいな。 ロホンの家の近くの教会で式を挙げたあと、みんなでBRESTの灯台近くに行って,観光+花嫁花婿写真撮影. その後,マノワーに移り,パーティーがスタート! パーティーは,フランス式にゆっくり進み,8時にスタートしたパーティーは,盛り上がり最高潮のシャンパンタワーが夜中12時。 そこからダンスタイムが始まります。 おいしいご飯をしっかり食べ,飲めや踊れやで解散が朝5時。(私は4時にダウンしました) なんてみんなパワフルなんだ。 フランス人のエネルギーには(特にお酒に対する),びっくりするばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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