リトルミスサンシャイン☆
久しぶりに映画を見に行きました。といっても木更津キャッツ以来だから、11月ぶり?でも一人で映画は、結構久しぶりでした。本当は午前中に渋谷の皮膚科に行って、すぐに帰る予定だったんだけど、思い立って見に行ってみました。リトルミスサンシャイン。けっこう雑誌とかで照会とかされていますね。私は9月に、アメリカ人の友達に「Kyoko、これは面白いから絶対に見なさい。」と勧められていて、なおかつけっこうマイナー映画が好きなほうなので、興味があって行ってみました。小さい映画館だし、上映から2週間ほど経っているので空いているかなー。と思っていたら、すごい混雑。私は、早めに行っていたので、いい席に座れて良かったです。でも、すごい人気なんだね。映画の内容は、まああるおかしな家族の再生ストーリー(と雑誌には書かれている)なんですが。うん。おもしろかった。なんか、私は何気ないところで泣けてしまったり、すごくおかしいところなのに切なくなってしまったり。あー、こういう映画、私、大好き!!って感じ(笑)すごく主観的ですが。でも、映画って主観で見るもの。あと、和訳もけっこうぴったりな感じで訳されていて、違和感なく楽しめました。英語を勉強される方にもお勧めですな。キャラクターも最初はすごくいびつなんだけど、途中からすごく生き生きしてきて、これが演出なら、なんて素晴らしい演出なんだ!と驚かざるを得ません。私に突き刺さった言葉はこれ。「The loser is not the people who lose the game, it is the people who not to try.」敗者とは負けた人のことではない、挑戦しなかった人のことだ。英文違うかも知れんけど、こんな感じ。これは、かなり心に響きました。私の今年の名言にします。うん、この映画はおすすめ。みなさん良ければ見てください。最悪DVDでもいいので見てくださいな。