年内二十日あますのみ。
私事を振り返ると、変化の年であったかも知れない。
これは重要なことだ。
十年余に亘ってそれぞれにどん底を経験した家族が、やっと顔を上げ始めた。それは諦念なのか。
言葉も感情もいまさら高揚することもなく、表現する「気」もないのだが、兆しが真空からやってくるようだ。
私といえば、さらに抑えたものが増殖していくような、
暗い穴のなかで、手探りしている。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.11 01:24:04
コメント(0)
|
コメントを書く