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二日ばかり続けて外出しただけで、たまった雑用に追われる主婦業って何なんでしょう。ぶつぶつ。
22日に、友達と武相荘--ぶあいそう(白洲次郎・正子邸)へ行って来ました。 私は二度目ですが、今回は展示されている陶器なども少なくて、陶芸をやっている友人には物足りなかったようです。 何よりも荘の周辺の環境が変わってしまって、主のいない建物は骨抜きになっていく様な気がします。 ともあれ、久しぶりに会った友人とおしゃべりを楽しみました。 そこで聞いた彼女の「自称マザコン」のだんな様の名言。 “父親は物語だが、母親は歴史である。” なるほど。そういうとらえ方もアリかな、と思いました。 昨日起こったJR福知山線の脱線事故、考えられないような車両の形相でした。 国鉄時代を思い出させる報道の仕方に、忘れていたものを思い出しました。 負債を抱えて破綻した国鉄が、分割されてJRと名前を変えてから何年になるでしょう。その経済的な事後処理もどのようになされているのか、いつしか忘れていました。国鉄って、えっらそうに威張っていた印象が強いので、JRの方が親しめる感じでいたのですが。 今回の事故原因が何なのか、一つの事故を起こす要因は二重にも三重にもあるのでしょう。乗り物なんでも大好きな単純ニンゲンの私は、ノーテンキな夢想屋であったこと、思い知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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