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テーマ:ヨーロッパ旅行(4250)
カテゴリ:ドイツ・スイス・フランス
▼ハイデルベルクは第二次世界大戦の戦禍は免れて旧市街の町並みを留めましたが、
ローテンブルクは1945年3月31日、連合軍の爆撃を受け、旧市街の40%が破壊されたそうです。 戦後全世界からの大掛かりな寄付援助により、破壊された地区の再建復興が中世の様式のまま行われ、模範的な建築条例によって保護されているそうです。 街をぐるりと囲む城砦には、 寄付した人たちのプレートが埋め込まれています。 日本からのも発見。 個人の方達のプレートには5mとか8mとか 寄付した長さ分も書かれていました。 街で始めて猫に遭遇 こんなところが通用口? ▼自由時間に中世犯罪博物館へ 日本語のリーフレットによると 「このドイツ唯一の犯罪博物館では、主にドイツにおける過去約700年(12-19世紀)にわたる立法や(法の形成等)司法(拷問、死刑、名誉刑等の処罰)の歴史を4階からなる、面積約2000mに、3000点以上の展示品をもって明らかにしました。当館ご見学後、皆様がドイツ人の中世紀の暮らしぶりをよりよくご想像されるようになれば、まことに幸いです。」 ぞくぞくっとする館内でしたが… 死刑執行人に支払われたお金の額が書かれた古文書などもあり フーコーの著作なども思い出されました。 ▼ロマンチック街道をバスでヴィースの巡礼教会へ 奇跡のキリスト像が収められている ロココ様式の装飾が美しい ▼フュッセンに到着泊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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