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ドイツ暮らしに ”やっと”馴染んできた今日この頃
慣れれば ドイツ暮らしも結構快適になってきました
カテゴリ:ドイツで子育て
新しくブログを書き始めたばかりだというのに いきなり引っ越すことにしました もしもよかったら ぜひのぞいて見て下さいね よろしくお願いします http://ameblo.jp/fraum/ -------------------------------------------------- では こちらでの最後の日記を・・・ この写真、どこだか分かります? ータイトルで分かると思うけど 息子の主治医の小児科クリニックの診察室です ドイツでは 子供の定期健診も予防接種も 主治医が行うので 生後1週間から母子共々 本当にお世話になる とても大切な人です。 息子の主治医は 助産婦さんに紹介してもらったのだけど ホメオパシーをメインにしている 経験豊かなお医者さまで とても人気があり いつも満員です ドイツでは ホメオパシーのレメディにも保険がきくし なるべく自然に と考える人が多いんでしょうね 助産婦さんによると 生後すぐからしか 主治医になってもらえないそうなので 息子のみ このお医者さまにかかっています 待合室も素敵で プラスチックのおもちゃは1つもなく 素朴な木のおもちゃや 手作り風の人形たちです。 先生はもちろん、看護婦さんも全て私服で 名札もつけていません。 (私の経験では 白衣を着ていない先生がとても多いです) 何度この診察室へ来たか分からないけど ここへ来ると和むんですよ、診察室なのに。 ガラス戸棚に入っているのは たくさんの天然石 ある時は 「レントゲンを取らなくても これでウィルスがどこに感染しているか分かるんですよ」と 何の石か分からないけど それを振り子にして診察したり、 またある時は 月の運行表を見ながら診察したりされるのを見ると 人間は自然の一部なんだなぁ、と もしかしたら 子供はとても自然に近いのかもしれない、と 改めて感じます。 先日、息子の予防接種へ行きました (予防接種は先生の方針で 1歳から3種類のみです) 唐突に 「日本人もクラシック音楽は好きですか?」 と聞かれ 「はい。・・・あの セイジ・オザワをご存知ですか?」 と尋ねると 「もちろんです。とてもよく知っています。 カラヤンの頃から毎年 ザルツブルク音楽祭に行ってるんですよ」とのこと。 日本人として 嬉しくなってしまいました そして 自転車で通勤しているこの人は やっぱり素敵だわーと思いました 余談ですが のだめカンタービレの千秋さんも素敵ですね♪ --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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