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カテゴリ:ドイツ流家事
じゃがいも茹でました。2.5キロほど
ドイツに来て 合理的な義母の家事の仕方を 色々マネしてるのだけど じゃがいものまとめ茹でも その1つ 今ではフツーにしてるけど 最初 バケツに山盛りの茹じゃがを 地下室で見た時は ビックリしましたよ。ひぇー こんなに食べるの??ドイツ人!!って。 だけどその日の食卓には 1つもじゃがいもは上がらず 次の日もやっぱり出ませんでした。 そしてその次の日、帰ろうとする私たちに 義母が 帰って食事の支度をするのは大変だから、と グラーシュという煮込み料理とバゲット、そして件の茹じゃがを いくつかくれたんです。有難い!! ・・でも 茹でたじゃがいもって 足早いんじゃあ・・・? 少なくとも 茹でてから4日は経ってるよね?! 結局 その日はグラーシュとバゲットでお腹が一杯になり さらにその次の日に おそるおそる茹じゃがを食べたところ ドイツのじゃがいもだからか 地下室のなせるわざなのか 全く問題なく とりあえず5日はもつ ということが分かりました。 この茹じゃが、(皮付きのままね)あるとホント便利。 一度に茹でた方が高熱費も節約できるしね。 肉じゃが、ポテトグラタン、ポテトサラダ、カレーetc も すぐできるし、お味噌汁やスープにちょっと、と 用途も色々。 前日に茹でたじゃがいもで ポテトサラダなんて、って思ってたけど これも義母がやってるのを食べて 味に全く問題がないことが分かりました。 そういえば、こういう家事の仕方・・・どっかで・・・ と思い出したのが イタリアのお母さん! 私が学生の頃だから 暗算では計算できないくらい昔なんだけど イタリア人の友達の家に2週間、スティさせてもらったの。 ドイツ人に負けず劣らずピッカピカの家で さすがセンスも抜群で お料理もどれもこれもおいしくて このお母さんから目が離せませんでした。 そしてイタリアの場合、”それ”は茹たまご でした。 ある日の朝、お母さんが卵を茹でてるのを見た私は 今日は卵料理なのね、と思ったのだけど 卵はキッチンに置かれたまま2日が過ぎ、 大丈夫か?と卵と自分の身を案じた3日目に登場しました。 住宅事情と気候のお陰で こっちの主婦は こんな作りおきをたーくさんしていて 一から全部 野菜を切って料理するってことが ほとんどなくて 合理的 ドイツ暮らしも もうすぐ丸3年 今年は義母の家事の様子をさらに観察して ピッカピカの家でありながら おいしいお料理をたくさん というのを目指そう・・・かな(ちょっと弱気) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 28, 2010 02:16:15 AM
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