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雪が降ると、いつもより30分早く家を出ている。
渋滞して会社に遅れるかも知れないからだが、早過ぎると路面が凍結してヤバイ。 実は数日の前の早朝、わだちにハンドルを取られ対向車線にはみ出しそうになったので左にハンドルを切った。 蛇行運転になり、車体が横になりながら運転席側のバンパーを何かにぶつけて止まった。 パニックの中、一瞬、歩道に乗り上げて止まったかと思ったが、縁石で止まったようだ。 バンパー小破。 自走できたので、その日はそのまま会社に行けた。 後々、冷静になって考えてみると、縁石が無い所だったら田んぼに落ちていたかも知れない。 そうなれば会社には行けず、会社に連絡しなければならない。 対向車線に車がいたらぶつかっていたかも知れない。 そうなれば、警察を呼び事故処理で会社には行けないし、暗いことになっていただろう。 そう考えると、パンパー小破でよかったと思える。 一度バンパーを交換しているので、前のバンパーを予備で車庫に持っているので修理代も2万円はしないだろう。 雪の無い時は、最短距離でベストの道だが、融雪が無く、雪が降ると凍結し決してベストとは言えない。 冬はもう、あまりこの道を通りたくないので、普段は通らない遠回りの道を今日は行ってみた。 すると、要所要所に融雪から水が出ており、この道を通っていたら縁石にぶつけなかったかも知れないと思った。 知らなくて損をした体験。 遠回りになるが融雪が出ていることを知らなかった為に損をしたような気がする。 とはいえ、縁石が有ってよかった・・・・・・ このような事を「万事塞翁が馬」とも言う。 本心を言えば、路面が凍結した日は会社に行きたくないね。 車ぶつけて修理代払うくらいなら行きたくない。→一日の稼ぎより高いから。 人身事故や車と衝突事故を起こすくらいなら、会社に行かない方がよっほど良い。 私がつくづくそう思った出来事がある。 何年か前の冬の早朝、朝から晴れて放射冷却で完全に路面凍結していた。 呉羽のトンネルを出た所で、小杉に向かう反対車線で事故っていた。 その日、帰宅してニュースを見て、朝の事故が死亡事故であったことを知った 10時、11時になれば凍結も溶けて何でもなくなるのに・・・・・・ 通勤時間帯に凍結していた為に・・・・・ 会社休めば、今も生きていたに違いない。 まぁ、色々言ったけど実際には、みんな同じような思いを持って凍結した朝、会社に向かっている訳で 私も凍結しているからと言って会社に行かない・・・・という訳にはいかない。 今回のように、ぶつけたりしたら本当に行きたくないという思いが募ってしまうのでした。
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