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大人と子どもの間で揺れ動く年齢「14 歳」だからこそ、直面する問題の大きさに選択を誤ってしまうことも。 いまでは人に笑ってもらうことを仕事にしている芸人たちは、まだ何者でもなかった「あの頃」、何に悩み、何に笑い、何を考え、何を不安に思っていたのか。 当時の「生身の自分」を振り返ったのが、本書です。 このやっかいで混乱した時代を生きる子ども達へ、17 人の人気芸人が励ましの熱いメッセージを送ります。 【語り手と内容紹介】 藤森慎吾(オリエンタルラジオ):仲間と一緒に万引きできなくて、裏切り者扱いされた「あの頃」 友近:人間観察が特技で、いつも一匹狼だった「あの頃」 吉田敬(ブラックマヨネーズ):ガラスのハートで妄想にばかりふけっていた「あの頃」 楽しんご:殴られる蹴られるのが当たり前になってしまっていた地獄のような「あの頃」 石田靖:朝から晩まで練習漬け。絵にかいたようなバスケ少年だった「あの頃」 山里亮太(南海キャンディーズ)取り柄がないからこそ、頑張れた「あの頃」 佐田正樹(バッドボーイズ):鑑別所に入っても、親だけは見捨てないでいてくれた「あの頃」 大島美幸(森三中):砂場に掘った穴に裸で埋められたこともあった「あの頃」 板倉俊之(インパルス):ヤンキーでも優等生でもない、どこかで冷めていた「あの頃」 田村裕(麒麟):突然家がなくなって途方に暮れた「あの頃」 又吉直樹(ピース):まわりのみんなを悩ませてしまうほど真面目だった「あの頃」 品川祐(品川庄司)バイクが怖くて暴走族には入れない、軟弱な不良だった「あの頃」 渡辺直美いじめの首謀者の子のことを一生許さないと思っていた「あの頃」 博多大吉(博多華丸・大吉)強豪バスケ部でプロの雑用係として輝いていた「あの頃」 なだぎ武(ザ・プラン9)いじめという現実から逃げて、テレビばかり見ていた「あの頃」 中田敦彦(オリエンタルラジオ)勉強が出来る奴が一番エライと思っていた「あの頃」 木村祐一三分刈りの坊主頭で、女子からの恋愛相談とか受けてた「あの頃」 この本の特集でテレビで森三中の大島が裸で土に埋められた、いじめ体験を話していた。 「そこまでやるか!」と衝撃を受けた。 泣くのが面白いからという理由に、子供時代特有の節度を持たない残酷さを感じた。 よく耐えたなぁと思う。よく死ななかったなぁと思う。 今でこそ、いじめが社会問題になって、警察が介入するようになった。 厳罰化するのが一番手っ取り早い、いじめ対策だと思う。 いや、それより大津のいじめ事件を見ていると、ネットでいじめの首謀者の写真、名前、経歴、親の名前、会社名、住所、電話番号まで晒されているので、こういう形で社会的制裁を受けなければならなくなるということを知ることの方がより効果的か・・・・・・ スピード化が大事。 ノーベル賞を受賞したips細胞はノーベル賞を受賞が目的ではなく、実用化されるのが最終目標。 賞を貰うだけでは患者達を救えない。 それと同じく、いじめを早急に無くすことが大事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年10月14日 09時26分59秒
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