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昨年の紅白で、 一躍、時の人となったゴールデンボンバーの面々。 以後の活躍は言うに及ぶまい。ご存知の通り。 紅白歌合戦の出場が決まった記者会見で樽美酒が「おちんちん」と発言したことが話題となったが、同発言は鬼龍院が樽美酒に言わせたもので、躊躇する樽美酒に「研二さんが言うとポップだから」「出場取り消しになったらそれはそれで面白い」と後押ししたというのが真相らしい。 「出場取り消しになったらそれはそれで面白い」とは、何とも肝が据わっているというか・・・・・・・ 初めはまったく相手にされなかったが、かつて、メジャー7社からオファーを打診されたが全て断っていることからも反骨精神が旺盛であることが分かる気がする。 鬼龍院翔は音楽をとるか、芸人になるか悩んだ末、吉本の養成所に入り芸人を目指す。 しかし、レベルの高さに芸人を諦めてしまう。 一度、挫折して音楽を始めた人間が有名になってモテたいという喜矢武豊と始めたバンド。 そして二人に憧れて加入した歌広場淳。 エアードラム担当の樽美酒研二はパチンコ店でバイトをしていた。 未来への希望もなく、その日暮らしをしていた人間。 楽器も出来ないバンド、上等な人間でもなく、そんな寄せ集めの人間たちが音楽チャートで1位をとる。 ボーカルは鬼龍院翔、作詞・作曲も鬼龍院翔。 彼無しでゴールデンボンバーは成り立たない。 鬼龍院翔、彼の音楽性に影響を与えたのは、耳が聞こえない付き合ってた彼女だった。 観客がゼロで歌ったこともある。 売れない時代、お客に食べ物をもらっていた。 そんな奴らがブレークしたきっかけは、事務所の社長の知り合いにハウスの人間がいたから。 ハウスのCMが大ブレーク。現在に至る。 幸運は人が運んでくるもの。 だが、それも自分が頑張っていればこそ・・・・・・ 例えば、 武田鉄矢は「母に捧げるバラード」で世に出た。 面白い歌を歌う奴だということで山田洋次監督に抜擢されて、「幸福黄色いハンカチ」の青年役で出演。 以後、3年B組金八先生など大役を得て俳優としても開花し、その活躍は皆さんも知る所。 ※東京で起きた女性刺殺事件。 この事件の動機が衝撃的だった。 「お金が無くなったから・・・・」という理由で弱者を襲う。 実に卑劣なやり方だ。 年寄りや女性を狙う引ったくりも同様。 東日本大震災では人を救うために亡くなった人も大勢いる。 被災した若者たちの中には看護師や消防士などを目指す者が多いという。 働くこともせず、人の金を奪うことしか考えない若者は大震災も他人事?何も学んでいない? あの事件以来、 頑張って耐え忍んで大活躍している奴らのこと。 そう、日本を騒がせたゴールデンボンバーのことを書きたかった・・・・ 満を持して今回、休日ということもあり書けました。 人に歴史あり →動画
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Last updated
2013年03月20日 17時59分35秒
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