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人生の休憩所(楽天版) 一服して行かれ

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2013年04月17日
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カテゴリ:人生


宗教関係の高校。

全員がお坊さんになる訳ではないが、一部はお坊さんになる。

それはすぐ見分けが付く。

お坊さんになる子は隣接する寺に住み込み修行しており、頭を剃り、作務衣を着ている。



学校が終わると全速力で走り寺に帰る。

「静」のイメージがあるお坊さん、この寺の修行では掃除が見たことがない位、動作が早い。

動かないお坊さんの体力強化の意味もあるから。



毎日、上級生に罵声を浴びせられる。

女子柔道で問題となった、世間一般の目で見れば、明らかに修行という名のいじめ。



よく辞めないなぁ、この子。

彼には辞められない、過酷な修行に耐え抜かなければならない理由があった。



日本には職業選択の自由がある。

しかし、「跡継ぎ」という宿命を背負っている人がいる・・・・・



実家はお寺。

住職である父は彼が10歳の時に死去。

跡継ぎがいれば住み続けることができるが、跡継ぎがいなければ寺を出て行かなければならない。



お母さんのために彼は10歳の時に寺を継ぐことを決意。

必死で修行に耐えているのだ。



レポートの最後に鬼のような先輩が修行の時以外は実は優しい。と聞いて

「いじめだ。」と邪推していた凡人の浅はかさに恥じ入った。

心が繋がっていればいじめではないのだ。



女子柔道の場合はひどいだけで優しさは無く、心が繋がっていなかったから、あんなことになったのだろう



怒鳴られても罵声を浴びせられても、

辞めるに辞められない、逃げ出さずに耐え抜かなければならない。

辞めれば食ってはいけない・・・・・・誰かに似ている。

そう、我々サラリーマンと似ている。




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Last updated  2013年04月17日 23時47分21秒
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