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テーマ:ニュース(100230)
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東日本大震災から3年目の昨日。
NEWS23を見ていた。 漁師の五十嵐さん 地震後、津波が来るということで多くの漁師と同じように自分の船を守る為に船で沖に出た。 まさか自宅まで津波が来るとは思わず、家族に「家にいろ」と言って・・・・・ 両親、妻、幼い子供二人、家族を失った。自分一人生き残った。 震災の年にテレビのインタビューで「家族を殺したのは自分・・・・・」と自分を責めた。 あれから3年、骨になった家族が見つかっても、それを受け入れられないと言う。当然だろう。 一方、「人は一人では生きられない。」と語った。 家族を失って一人ぼっちになって3年。 新しい家族を作ってもいいなぁと考えているという。 家族を失い一人ぼっちになったことが無い自分には、その良し悪しを言うことは出来ない。それもそうかなと思う。 震災関連死・・・・・ 震災で仮設住宅に住むことになった初老の夫婦。 自宅に住んでいる頃は明るく、近所の人を家に呼んだりしていた奥さん。 家を失い、募る将来への不安。 仮設住宅に移り、知り合いの居ない環境。 普通に話すと隣に聞こえてしまう仮設住宅、よく「声が大きい」と言われたという。 ヒソヒソ話しかできない自宅にいる時は考えられなかった環境。 明るかった奥さんはだんだん落ち込んで行ったという。 ある夜、御主人の手をギュッと握ったという。 手を握り合って寝た。 次の朝、奥さんは外で買い置きのガソリンをかぶって焼身自殺した・・・・・ あの夜、なぜ自分は気付いてやれなかったのか・・・・・ ご主人は自分を責め続けることになっている。 STAP細胞で一躍、時の人になった小保方さんだったが・・・・・・ 理化学研究所ではSTAP細胞の論文を取り下げることを検討しているという。 そして、こんなニュースが・・・・・ STAP細胞論文の著者の1人、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが早稲田大学に提出した英文の博士論文に、米研究所がネットで掲載中の文章と酷 似する部分が大量にあることがわかった。 酷似部分は108ページある博士論文の約20ページ分に及ぶ。 小保方さんはこの論文で審査を通り博士の学位を得た。 酷似が指摘されているのは米国立保健研究所(NIH)が幹細胞の基礎知識を一般向けにネット上に掲載している文章。「幹細胞とは?」などのわかりやすい説明が書いてある。 博士論文は2011年2月付で動物の体の中から万能性をもつ幹細胞を見つけ出す内容。 STAP細胞に関する論文ではない。論文の冒頭、研究の背景を説明する部分がネット掲載の文章と単語の並びから句読点までほぼ同じだった。 文章の前後入れ替えや、見出しの変更、ネットで「この文書」と書かれていたのを論文で「この節」と書き換えるなどのつじつまを合わせた変更はあった。 美輪明宏さん曰く、「報道関係は神輿のように散々持ち上げて、3度目にはドスンと地面に落とす。」という言葉を思い出した。 まさにそれ。 ほんま怖いわぁ。報道のあら探し。 小保方さん、天国から地獄。 賞賛から今後、誹謗中傷に晒されることになるだろう。
レスリングの女王、吉田沙保里選手の父でレスリング日本女子代表のコーチである栄勝(61)さんが高速で運転中にくも膜下出血で死亡した。 栄勝さんが路肩に車を止めようとし、停車後に完全に意識を失ったと見られる。 父の思いがけない急逝に吉田沙保里選手の落胆は大きく、日本レスリング協会を通じて「しばらく、そっとしておいてください」とするメッセージを発表した。 冒頭の震災の話題同様、家族を失うことの打撃を思い知らされる・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年03月12日 05時59分11秒
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