無くなりつつあるもの・・・・・・
どうしても伝えたいもの。
私にもありました。
この動画です。
故・高倉健が尊敬した志村喬
志村には子が無かった。
だから後輩たちを我が子のように可愛がった。
岡田は高倉健と一度も会ったことがない。
だが、人を通じて「自分は行けないので代わりに行ってきて欲しい。役者として勉強してきなさい。」と言われたという。
高倉健は「縁の下の力持ち」のことを思いやり、気に掛ける人物だった。
食事を作ってくれるオバちゃんたち、撮影の後始末をする役場の課長のことを気遣う人であった。
駅員一人、駅で黙々と一人働き続ける駅長のことを気に掛ける。そんな人だった。
高倉健が岡田に残したものは「人を思いやる心」
今は人情紙風船。
家族を名乗り、お金を騙し取るサギが横行し人が人を信用することが出来なくなった。
会社でも部長や課長は上司からエコノミック・アニマルであることを強要され、下っ端を思いやる余裕が無い。
人のことより自分のことを心配しなければならない。
人を思いやる心は絶滅危惧種といえる。
会ったことが無い高倉健に生前言われた言葉が岡田を自問自答させる。
自分に高倉健のように生きることが出来るのか?と・・・・・・
→詳細動画