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2019年12月09日
カテゴリ：人生
小学校の時も、いじめられていた気がするが、余りに昔過ぎて、よく覚えていないので中学の時から
私が中学生だった時といえば45年前か。 2011年、自分が卒業した中学で、いじめによる自殺があった。 それが9年前か。 当時、(まだ、いじめが有るのか・・・・)と思ったものだ。 日々のニュースで、いじめが無くなっていないことを知る。 ・トイレの便器に頭を突っ込む形で土下座させられた中3男子が飛び降り自殺。 ・小5、同級生の要求で20万円払うなど。 低年齢化かつ悪質化している。 私が、いじめられていた時はお金の要求(恐喝)は無かった。 もし、そこまで行ったら親に言っていただろう。家のお金を持ち出すようになったら、もう自分だけの問題ではないから。親にも迷惑を掛ける。 恐喝が無かったから、(自分が我慢すれば済むこと)と親には、いじめられていることを言ったことは無かった。情けなくて言えなかったし・・・・ 傷だらけで帰って来て「どうした?」ということも無かったし・・・・ そうなれば、分かっただろうね。 大人になれば遠慮して言えないことも子供の時は言ってしまう。 「顔をデカい」とか、デブは「デブ!」といじめられるし・・・・ そういう意味では大人より子供の方が残酷だと言える。 中学になると、別な小学校からの人が加わる。 幼稚園でウンチを漏らしたことがある女の子が、その事で中学になっても、いじめられていた。そんな女子も居たなぁ。女友達すら居なかった。全くの一人。 それでも学校には来ていた。今思うと彼女はどんな思いで学校に来ていたのだろう? 後で述べる私と同じ思いだろうか? 残酷さが有るから、そして自分の体験からも、いじめは無くならないと思う。 事実、悲惨ないじめによる自殺がある度に対策が講じられているが、いつまで経っても、いじめは無くなっていないし続いている。 中学・高校でいじめられていた期間、学校に行けば、いじめられるので学校へ行っても楽しいことは無かったが、それでも学校へは行ったなぁ。 いじめは理不尽なことだ。自分は何もしていないのに、いじめられる。 そんな理不尽なことで、なぜ自分が貧乏くじを引かなければならないのか!! 中学は義務教育で行かなければならなかったし 高校は義務教育では無く、お金を払って行く所だ。 学校へ行かない=不登校→留年、被害者である自分がなぜ不利益を被らなければならないのか!!という思いが有って行き続けた記憶がある。そういえば・・・・・ 中学も高校も3年間。3年間我慢すれば、こんな環境から抜け出せるという思いは有った。それで頑張れたと思う。 確かに社会人になったら日々いじめられる学校生活のようなことは無くなった。 いじめられている時代に、いじめられている自分の情けなさに(死にたい)と思うこともあった。確かに だが57歳になる今でも生きている。 何で、あの時死ななかったか? まず、死にたいとは思ったが実際に手首切ったり、屋上へ行ったり、駅の線路に飛び込もうとか思わなかったなぁ。 死にたいと思うことは有ったが死ぬのが怖かった。 それが普通だと思う。 それと、死にたいと思うことは有ったが、思い直す訳。 何で俺が死ななければならないのか!!と・・・・ 何も悪いことはしていないのに・・・・、被害者なのに・・・・ 何で、いじめている奴らのせいで自分の未来を捨てなければならないのか!!! この思いが強く死ななかった記憶がある。そして今も生きている。 今、いじめられていて死にたいと思っている人が居たら言いたい!! 私はいじめられている時に死にたいと思ったが、死ななくて良かった。 生きてて良かった。自分の未来を捨てなくて良かった。 実は今の人生も人に自慢できるほどの人生ではないけど日々生きている。 いじめられて地獄の日々を送っていた私。 当時、こんな情けない自分が結婚できるとは思っていなかったが・・・・・ 結婚して子供が出来て、孫の顔まで見ることが出来ている。 いじめられている時は自分の子供、自分の孫、そんな想像も出来なかったが・・・・ 現実に居る。 だから、いじめられて死を考えている人に言いたい。 死ぬな!! 自分の未来を捨てるな!! 今を乗り越えれば未来は有る!!!と・・・・・ 可愛すぎる～!!! 2ショット!! →http://toyama.areablog.jp/blog/1000007570/p11842362c.html お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2019年12月10日 05時37分17秒
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