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テーマ:防犯(382)
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一度、侵入盗に入られると、その住人は不安で仕方なくなります。防犯対策しても、例えば、誰もいないはずの部屋で物音がした気がする、お風呂に入っていても誰かの視線を感じて落ち着かない、寝ようと思っても漠然とした不安がある・・。 これは、お金に変えられない精神的苦痛です。 さらに、侵入盗に入られただけでは済まず、居空き(いあき)や居直り強盗に強かん(未遂を含む)などの被害に遭ってしまったら、それこそお金には変えられない苦痛をこうむります。 もし、犯人が捕まり、裁判でその女性が証人として立たされたとしたら、被告人(犯人と思われる人)の弁護士に、女性が答えづらい質問を浴びせてきたりします。証人が答えられなくなれば、被告人に有利になりやすいからです。(腹が立ちますが、現実です) 被害に遭ってからでは遅いのです。 これから、新入学時期です。特に女性は、新居を決める前に、その住居、部屋に過去空き巣が入ったことが無いか聞いてみるべきです。また、住もうと思っている地域の利便性だけじゃなく、犯罪発生率も調べてみるといいでしょう。 犯罪が多発している場所(同じ場所でも、例えば線路1本向こうから急に治安が悪くなることも)で、いくら防犯対策しても、効果は半減です。 より治安の良い部屋を選んだら、次は一目見たら防犯対策していると分からせるようにします。いくら防犯対策しても、侵入するまで防犯対策しているか分からなければ、意味が無いからです。空き巣に入るのを諦めてもらうことが、一番大切なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年02月20日 23時35分25秒
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