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テーマ:防犯(382)
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侵入盗(しんにゅう とう)もそうですが、最近の傾向として、力ずくの犯行が増えています。
一昔前は、侵入盗のやり方として、ガラス破りとピッキングが主流でした。しかし、今はガラス破りは相変わらず多いのですが、ドアを破壊する行為など、力ずくの犯行が増えています。 路上犯罪で、すりのはずが、強盗まがいの犯行をしたり、空き巣のはずが、家に在宅していても侵入してきたりする時代になりました。 また、車上狙いは相変わらず多いのですが、最新の自動車盗犯罪では、防犯ブザーをわざと鳴らし、持ち主が現れるのを待ち伏せしてカギを強奪する犯行も。 現状の多くは、小手先に小手先で対応し、根本を忘れてしまっているのではないかと私は思っています。すりも空き巣も強盗犯も、あなたに被害を与えようとしている存在だということを。 つまり、空き巣であっても、突然、殺人犯や強盗犯になったりしかねません。 ひったくりや車上狙い犯であっても、突然、殺人犯や強盗犯になったりしかねません。 防犯は、100%では無いことは周知の事実ですが、どれだけ防犯設備の設置や対策をしていたとしても、そこに心が無ければ、効果は半減すると思います。 ぜひ、防犯意識を持ち、対策をされたうえで、そこで終わりではなく、そこからが始まりだと考えて欲しいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月24日 18時52分49秒
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