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テーマ:今日の出来事(292901)
カテゴリ:et cetera
暫定税率期間切れ。
ガソリンスタンドの表示価格は軒並み下落した。 喜んでいるのは車に乗っている人。 でも、一回の給油で、20円×50Lで1000円程度。 その裏で・・・ 中小のGSは赤字覚悟の値下げ。 ガソリンの租税は、売ったときでなく、買ったときから掛かっている。 在庫分はすべて課税済み。 そして、暫定税率がなくなって、地方に分配される税金がなくなった。 そこを当てにせざるを得ない地方自治体。 軒並み、予算が執行できない。 道路に限っては、発注など、予算の執行が凍結された。 これが意味すること。 当然、役所は混乱する。 そして、地方の建設業は仕事がなくなる。 ということは、建設に携わっている、作業員の方々、材料を供給しているたとえば、生コン会社、運送会社、などなど、さまざまな流通がストップする。 いろんなところで影響が出るはずだ。 倒産、廃業、リストラ。 首相は、あまり混乱がなかったなんて、抜かしている。 これからの影響は大きいだろう。 なんて、時事ネタでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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